ヲシテ文字(古代文字)とバーニングアートの融合♡

 

 

 

 

ちょうど1年前(だったと思う)に

カリンバ奏者&作家のSHOさんに

カリンバのワークショップを

していただいたことがありました。

 

参加者の皆さんに

カリンバの板にご自身で

バーニングアートでご自分で

図柄を描いていただく

というものです。

 

ウッドバーニングアートとは、

電熱ペンを使って

木の表面を焦がしながら

さまざまな絵や模様を付けていく

焼き絵のことです。

 

その時に

私はSHOさんと一緒に

シンギングボウルの演奏を

する予定にしていたというのに、

どうした訳か・・・・・・

自分もバーニングアートをやる氣で

道具を買っていました。

 

結局、

自分がバーニングアートを

する時間などある訳もなく・・・・・・。

 

せっかく買った道具は

やってみようという氣になったら

使おうと思いながらも、

そのままになっていました。

 

 

 

それが、

11月3日~4日に訪れた

天川村ツアーの時、

車の中でのふとした話の中で

ある方が古代文字の話をされました。

 

実はそのツアーに行く前から

私の中に『ヲシテ』という言葉が

頭に浮かんでいて。

 

『ヲシテ』という言葉が

一体何を指すものなのか?

 

私にはまったく意味が

わからなかったのですが・・・・・・

 

何となくこの時に

そのことを思い出したので

 

『ヲシテ』という言葉がやたらと

浮かんでくるのだけど・・・・・・

と話しました。

 

すると、

話を聞いていた他の方が

すぐに『ヲシテ』を調べてくれて。

 

それが日本の古代文字の

ひとつであることがわかりました。

 

で、

どうしてそうなったのかは

もう忘れてしまいましたけど、

ずーーーっとそのままになっていた

バーニングアートの道具で

木材にヲシテ文字を焼き付けたら

いいかもねーーーって話になりました。

 

 

 

『ヲシテ』を調べてくれた方が

帰りに立ち寄った道の駅で売っていた

木材の端材を見つけてくれて。

 

「これで練習したら~(*^〇^*)」

 

と言ってくれました。

 

なので、

練習したの貰ってくれる?

と言うと快く

 

「わぁ~欲しい欲しい(*^〇^*)」

 

と言ってくれたので、

本当に一番最初のはじめての

バーニングアートデビュー作を

描かせていただきました。

 

端材で練習~と思いきや

練習もせずにいきなり本番☆

 

バーニングアートのお道具を

買った時に一緒に購入していた

ハガキサイズの大きさの木の板に

焼き付けました。

 

 

  

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こちらは途中経過~

これで完成にしようと思いながら

さらに書き加えて・・・・・・

 

 

 

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完成☆

 

ちょっと(結構)

ゴテゴテしてしまったかも。

 

ローマ字の下の記号みたいなのが

ヲシテ文字です。

 

ヲシテ文字は48文字あります。

 

母音に要素があり、

子音にもそれぞれ意味があります。

 

母音の態の形と子音の相の形とが

合わさった形が

ひらがなに対応しているイメージです。

 

 

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参照:ヲシテ - Wikipedia

 

 

たまたまTOMOKOさんの

お名前がハニ(固体)の行ばかり。

 

なのですべての文字が

四角い角ばった形ですが

丸い形とか曲線とか三角形とか

の形状の文字もあります。

 

 

  

付属で付いていたコテ先が

ちょっと太い目なのか、

細かい模様の所は

綺麗には見えてない感じなので、

もう少し細いコテ先が欲しいかも。

 

ちなみに~

下書きは板に直接描いてから

コテで焼き付けました。

 

鉛筆で直接描いた線に沿って

焼き付けてゆく感じです。

 

本来は下書きを紙に描いて

チャコペーパー等で

トレースするみたいですが。

 

 

 

図案は陰陽ふたつの勾玉~

というイメージになりました。

 

こちらの内部には

波模様的な図柄を描いています。

 

描いている時には

まったく意識していなくて

氣がついていかなかったのですが。

 

描き終わってみると~

これは龍っぽいなぁ~と。

 

そのふたつの図柄の間に

丸の中に六芒星を描きたくなったので

描きました。

 

 

 

はじめて描いたにしては

いい出来なのではないかな~^^

 

何だかわかりませんが、

私自身とっても氣に入りました。

 

 

 

コテで焼き付けて描く

ウッドバーニングアートは

一度板に焼き付けてしまうと

消すことは出来ないし、

線の焼き付けの色の濃さを

濃くすることはできますが

薄めることはできません。

 

ゼンタングルにも

ちょっと似たルールがあって。

 

現れた線は一期一会なので

どんな線が現れたとしても

その線を消すことは

決してしないのです。

 

ウッドバーニングアートは

下絵は描くものの

一旦焼き付けをはじめると

もう引き返せないので、

集中しないとしくじります。

 

 

 

少し慣れるまでは

力の入れ加減が上手くいかず

強くし過ぎたりして

木の年輪に引っかかったり、

自分で想定していたよりも

濃くなってしまったり・・・・・・

 

そういうこともありましたが、

何度も繰り返していれば

徐々に慣れてくるものです。

 

焼き付けは思いの外、

心を落ち着けて集中しなければ

上手く線の焼き付けができません。

 

なので、

焼き付けている間は

とっても集中できていて

いい感じでした。

 

楽しい~~~ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。 

 

 

 

11月26日に

TOMOKOさんにお逢いしたので、

バーニングアート作品第1号を

お渡ししました。

 

そうしたら早速~

彼女の新居(マンション)の

新しい表札を描くという

ご依頼をいただきました~(^^;

 

まだまだ素人なのだけど・・・・・・

いいの???と言うと、

おまかせでお願いします~

とのことでした^^

 

たくさん焼き付けを体験することで

腕前も上達すると思うので、

お引き受けしました。

 

そして、

個人的に『ヲシテ文字』で

名前をはがきサイズの板に

焼き付けて欲しいという

ご依頼も同時にいただきました^^

 

 

 

ヲシテ文字は

その言葉自体に力があるようで、

なかなか興味深いです。

 

ヲシテ文字のことについては

11月26日にご一緒した方から

また更なる情報を聞くことに。

 

ヲシテ文字とバーニングアートを

融合させてひとつの作品とするのは

なかなか素敵でいいなぁ~と

個人的には感じています。

 

もう少し研鑽を積んで

技量を向上させてゆきます。

  

 

 

11月26日に行った

神呪寺(かんのうじ)と

鷲林寺(じゅうりんじ)。

 

こちらからの帰りに

こうしたらいいんではないか?

というアイディアが

浮かび上がってきました。

 

制限を設けず

色んなものを試してゆこうと

思っています。

 

 

 

神呪寺(かんのうじ)と

鷲林寺(じゅうりんじ)のことは

また改めて・・・・・・。

 

 

  

  

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~with all of my heart~ 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)

 

 

 

 

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