甲山～女神☆天性開放☆新たなはじまりの一日 2017.11.26 ②
神呪寺（かんのうじ）の脇から
甲山山頂に登頂する予定だった
私たちですが･･････
結果的に甲山山頂への登頂は
また改めて･･････ということに。
∞
実は、
神呪寺から少し南には
廣田神社御祭神
（撞賢木厳魂天疎向津姫
（つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ）
邂逅したとされる磐坐があります。
廣田明神影向岩です。
山門から約200メートル程の
頂上に近い所にあります。
甲山八十八ヶ所巡りの
場所にあります。
ここも六甲山縦走の際に
一番最後に訪れた場所です。
その時に一緒に訪れた子が
この八十八ヶ所の氣で
氣分が悪くなってしまい･･････。
翌日に再び一緒に訪れて、
八十八ヶ所すべてを巡り
場の氣を整え流しました。
そんなことをすることになるとは
考えてもみなかったのですが･･････。
今から思っても
とても不思議な出来事でした。
次に行く時には
そちらにも訪れたいなと思いました。
甑岩がある越木岩神社のことも
行きのバスの中でお話していて。
この辺り、
興味のない方には
まったく響かないかもですが、
興味のある方にとっては
何とも魅力的な土地なのです。
空海＆真名井御前もですが、
神代文字系の縁の場所なども
ありますから。
かつて封殺された
国津神系、縄文系のエネルギーに
満ち満ちた地域なのです。
∞
神呪寺（甲山大師）
から次に訪れることになった
場所というのは、
『鷲林寺（じゅうりんじ）』
山号は六甲山で
文字通り六甲山地の東端の麓に
あるお寺です。
こちら鷲林寺も
高野山真言宗の仏教寺院で
空海開創なのだそうです。
ご本尊は十一面観音菩薩。
こちらは毎年４月２１日のみ
御開帳なのだそうです。
∞
阪神バスで神呪寺前から
鷲林寺まで行き、
そこから歩いて行きます。
何せ思いつき･･････
もとい直感で来たものですから、
正確な道筋がわからなくて。
大回りしないと行けないのか
と思っていたら、
旦那さんのナビゲート力で
一番近道を行くことができました。
さすが猿田彦大神の御守護☆
鷲林寺までの道にあった
ツインの樹☆
何故か
この道に自生している木々は
こうした形のものが多く･･････
この木の下は
ちょっとした崖になっているので、
触るのは少し難しいのですが、
どうしてかこの木に惹かれ･･････
何だかとっても清々しくて
氣のよい場所でしたよ。
紅葉もとても美しかったです。
今期はそろそろ最後かな～
という感じでした。
HPによると
こちらは咽の病封じとご縁結び
のお寺ということです。
鷲林寺の奥の山が
観音山だということを
後で知りました。
すごく小さな柿の実が＾＾
こういう種類の柿を見るのは
はじめてでした～かわいい♪♪♪
弁財天をお祀しているお堂。
渡る橋の手前に木が倒れていて
近くまでは行けなので、
正面の対岸？からお参り。
本堂に登る前にある
がお祀りされている場所。
それぞれに
高龗神、闇龗神を示す･･････
ここでも水龍神の符合が。
伍大黒長天龍神の意味は
はっきりとはわかりません。
その時にぱっと浮かんだのは
幣立神宮の五色人と
本殿の中で感じた黒龍様でした。
伍は仲間とかグループを示す漢字で
大黒とは僧侶の妻のことを示し･･････
長を長（おさ）と見るならば、
秘された瀬織津姫など縄文系の
女性性を示す龍蛇神のことなのかも
しれないな･･････と。
八大龍王をお祀りするお堂
この辺の氣がとても心地よかったです。
龍神様が金剛杵の柄の剣を
お持ちになっていました。
三鈷剣ですね。
手には三鈷剣と如意宝珠。
如意宝珠というか珠を持っている
ものは見たことがありますが、
剣を持っているのは初だと思います。
かわいいツインのお地蔵様
愛愛地蔵
だいじょうぶ
一人じゃないよ
そばにいるよ
∞
八大龍王堂と愛愛地蔵の
反対側にお大師様の像があり、
その中央に本堂へと続く
階段があります。
（写真を撮るの忘れてた･･････）
本殿の所に登って行くと
多宝塔の前で何やら
物々しく準備がされていて･･････
そちら側に入って行けないように
見張っている黒服の人まで
いらっしゃいました･･････
一体何事？？？
そう思いながら･･････
お参りをする６名なのでした。
＝ ♪ ③に続く ♪ ＝
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