解っている、知っていると思っているだけ
氣になってることとか、怖いと思うことは、自分の中に種があるもの。
氣づいているかどうかはともかくとして、そうやって氣になったり、やりたいのにやれないとか、本当に自分に向いているのかと悩んだりするのは、やはりそこによい悪いは関係なく惹かれる何かがあるものなのだと思います。
それが、もしかしたら惹かれるドキドキかもしれないし、反発するようなイライラとかムカムカかもしれないけれど、どちらにしても何の関心も持たないようなものに対しては心を動かされることすらない。
好きだと感じるのであれ、嫌いだと感じるのであれ、心が動かされ揺さぶられるというものには、揺さぶられる何かがあるということ。
それが、どう発展して一体どの様な形でつながってゆくかは今はわからないかもしれない。
けれど、その心の中のざわつきとかソワソワする氣持ちとか、どうしても氣になってしまう様な何かがあるのだとしたら、その想いをよく感じてみて信じて、チャレンジする類のものだとしたら、色々考え過ぎずにともかくやってみてほしいなと思います。
もし、やってみて駄目ならば止めればいいことだし、やってみなければわからない、やってみたからこそわかることもたくさんあるのだから。
何をする上でも怖いと思うことは、ある意味とても当たり前のことですよ。
それを無理に止めようとか無くそうとしても、結局はできないので時間の無駄だし、エネルギーの無駄遣いでしかありません。
それよりも、怖さを感じることを無意識に抑制しようとしていたり、怖さを感じることに対して駄目だというレッテルを貼っていることに氣づいてください。
そして、怖さを感じることを無理に止めようとしたり、感じてしまうことを責めたりしようとすることを止めるようにすることの方が大切だと思います。
自分がいかに無意識に自分の感じていることをコントロールしようとしているか、そして、コントロールできない、し切れないことで自分のことを駄目な人間だとか、欠けているというように思っているか。
そういうことに氣づくことが大切で、ただ氣づくだけでいいことを知ることです。
どうして無意識に自分の感情をコントロールしようとするのか。
その原因を、無意識に刷り込まれた思い込みに氣づいて意識的にしてゆくことが、社会において作られた洗脳から、呪縛から解放されて自由になる方法です。
自分がいかに『○○しなければならない』という呪縛に縛られて動けなくなっているのかを本当にわかっていますか?
自分の顕在的な意識ではまったく認識できていない、自動的に働いている信念によって、知らない間に自分で自分を縛り続けているのだとしたら・・・・・・こんな滑稽なことはありません。
しかし、残念ながら人間は、そうした周りから見ればとても滑稽なことを自作自演で公演しているようなものです。
自分自身の感じていることを蔑ろにし続けていれば、やがて靄がかかったかのようになり見えなくなってしまいます。
自分のことは自分が一番よく知っていると思っているかもしれませんが、本当の自分の感じていることを真にわかっている人はとても少ないでしょうね。
解っている、知っていると思っているだけで、本当に腑に落ちていて真に理解しているという領域に達しているのではないかもしれません。
~with all of my heart~
Soul Creation Artist
眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)
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