お誕生日紀行♥住吉大社⏩天河大弁財天社
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昨日、1月17日のお誕生日に住吉大社と天河大弁財天社に行ってきました。
住吉大社は1月は1月17日が初辰まいりの日で、今年は珍しく私の誕生日の1月17日と旦那さんの誕生日の3月6日に初辰まいりがあるのです。
こんな形で重なることはそうないだろうと思いまして、ちょっと強行軍になるけど早めに出て住吉大社に立ち寄ってから天河大弁財天社に向かうことにしました。
住吉大社に到着したのが早朝6時30分・・・・・・まだ真っ暗でした。
住吉大社の開門が冬場は6時30分なのです。
本殿の前の反橋(そりはし)が凍結のため締め切られていました・・・・・・太鼓橋とも呼ばれ、ものすごく急角度の橋だから危険ですよね、確かに。
写真ではそんなに写っていませんが、早朝にもかかわらず既に多くの方がいらっしゃるのに驚きました。
日中の多さからすればまだ少ないのですが、それにしても・・・・・・
6時30分に到着して種貸社に向かいましたが、1回目の御祈祷は既にいっぱいで、私たちは2回目の御祈祷でした。
初辰まいりのお参りと本殿のお参りをすると、すべてを廻るのに約1時間ほどかかります。
なので、7時40分頃になりました。
7時40分頃、住吉大社での朝日!
とっても美しく暖かでした♪♪♪
写真に手をかざすとエネルギーを感じますよ♪♪♪
15日に西宮でも雪が降っていましたし、その日もとても寒かったのですが、トンネルを抜けると・・・・・・の世界で、雪で真っ白!でした(^^;
もう、道も真っ白で、一面白銀の世界。
綺麗なのですが~~~ノーマルタイヤだと危険!
うちは実家が京都府舞鶴市なので、冬場はスノータイヤに交換しているので大丈夫でしたが、ノーマルタイヤだとつるんつるん!です。
天河大弁財天社のHPにも、牛王宝印神符頒布祭への参加の場合、冬用の装備が必要だと書かれています。
こちらのご神事に参加される場合は、油断なく冬用の装備をしてきていただきたいと思います。
滑ったら終わりなので、少しぐらい大丈夫だろう・・・・・・は命取りです。
水面が凍っていました。
見るからに寒い・・・・・・
天河大弁財天社の方にお伺いしますと、雪が降っている時の方が寒さがましで、普段の方が寒いのだとか。
そうはおっしゃいますが・・・・・・どちらにしても寒さしか感じないのは私だけなのかしら・・・・・・。
こちらの上が本殿で、その中で御神事が執り行われました。
牛王宝印神符頒布祭
ごおうほういんしんぷはんぷさい
牛王神事は、古来、伊勢神宮、熊野神宮と共に我が国「三大牛王神事」としての伝統をもちます。
世界の国々が平和であり、諸国万民が安穏無事であり、五穀万菜の実りが豊穣でありますようにと祈願し、 いとも厳粛に執り行われます。
一月十六日夜半より、正月三が日神前に奉った若水によって仕立てられた墨水で、牛王版木より牛王宝印札が刷られ、御参拝の皆様に刷り上げた牛王宝印札中央に朱印鮮やかに如意宝珠を押印御頒布されます。
〔神事の説明〕本来、『牛王』とは、牛の肝に含まれている霊薬のことですが、牛王宝印を略して『牛王』とも呼びます。
この神事は、松囃神事と同じく1300年の伝統をもちますが、現在の形式となったのは、室町時代、天河社の辨財天信仰が盛んになり 、多くの参詣が会った頃。 「天河御師(てんかわおし)とよばれる方々が、天河社の牛王札を各地に配り、辨財天神の神徳の宣揚に貢献した頃からです。牛王宝印札の制度自体は、天河社のみならず、熊野・伊勢・京都八坂神社、高野山、東大寺、法隆寺等も有しておりましたが、中でも天河社、伊勢神宮、熊野本宮が「三大牛王神事」とされていました。
このお札は厄除けの護符であり、また神仏に誓いを立てて、自分の行為・言説に偽りの旨を記す起請文の用紙ともれさました。
当日は、一枚一枚版木から刷り上げた牛王札に、一枚一枚如意宝印を押印する神事で、宝印の押印によって神と人とが一体となる神聖なる神事です。また、神事の間灯される神火の炭がタライに浮かぶ形から、神官が託宣を下す「託宣の儀」も斎行されます。
中での細かなことは書けませんが、不思議なことがありました。
燈明の儀(そう言っていた氣がするのですが、正式な名称は不明)というろうそくからたいまつに灯りを移す儀式の時、それまで雪が吹雪いていたのが、さっと止んだかと思うと、すっと祭壇に陽が射しました。
で、すぐまた陽はお隠れになったのです。
本当に燈明のタイミングだけ陽が射したのです。
何とも神秘的な体験でした。
牛王宝印神符は家庭に1つでいいということでしたので、代表して旦那さんが祭壇に参り牛王宝印神符をいただく神事に臨みました。
HPの記載によると、この神事は神と人が合一する神事だということでした。
お誕生日だから私がすれば・・・・・・と旦那さんは言いましたが、元々この御神事に行きたいと前々から言っていたのは旦那さんの方なので、それは旦那さんが体験した方がいいと思ったのです。
私はこの場所に連れて来てもらえたことだけで本当に十分過ぎたので・・・・・・こんな雪の中、私ひとりだったら絶対に無理でしたもの・・・・・・。
私にとってこの地は過去生でご縁の深い場所で、私のちょっと不思議な感覚が目覚めるきっかけになったのも、もちろんそれだけではないのですが、この地を訪れたことも大きく関係しています。
2008年に行われた60年に1度の日輪大弁財天のご開帳。
前回は1981年に行われたそうで、60年に一度というのが習わしですので、本来なら次回は2041年に行われるはずでした。
その時は平成元年の社殿の建て替えから20年を迎えたことを記念して特別に行われた、ある意味イレギュラーなご開帳だったのだそうです。
本来ならばまだまだ先のことだった訳ですから、本当に得がたいご縁ですよね。
ご開帳の期間は1週間。
そのことをその頃よく読んでいたブログで偶然知り、それを読んだ時にどうしても行きたいという想いが収まらなかったので、仕事を何とかやりくりしてどうにかお休みを取れるようにして急遽訪れたのです。
その時から8年半もの歳月が過ぎているのだな・・・・・・と、とても感慨深かったです。
その頃から折に触れて訪れる場所です。
今回もこんなに雪深い時に訪れることができて、純白の雪景色を見ることができて、最高のお誕生日でした!
本殿に登る階段の脇を抜けてゆくとある池も一面凍っていました。
御神事が催行される前は曇っていて雪がちらほら降っていたのですが、終わってみると空は晴れて美しい空を見ることができました。
とっても澄み渡った美しい空でした。
そこから、洞川(どろがわ)に行き、この極寒の中お水をいただいてから帰途につきました。
帰ってみると不在票が入っていて、お届けしていただくと、お誕生日のお花が届けられました!
不慣れだけど自撮りに挑戦してみました♪♪♪
とっても素敵な、私の大好きな色のお花♪♪♪
祭壇の所に飾らせていただいています。
とってもとっても素敵な生き神様からのプレゼントで、とっても幸せな氣持ちにさせていただきました♪♪♪
ありがたいことです❤❤❤
目に見えない神様にも、目に見える生き神様にも、感謝感謝~なお誕生日でした^^
~with all of my heart~
Soul Creation Artist
眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)
ゆめのたね放送局より
2017年2月
ラジオパーソナリティデビューいたします!
応援よろしくお願い致します♪♪♪
眞穂乃~mahono~