2018.10.19-20のイベント②
１０月１９日（金）
【ゴールデンエイジコンシャスネスイニシエーション＆記憶解放】×３回
まずは記憶解放を行い、その後にゴールデンエイジコンシャスネスイニシエーションを行いました。
記憶解放はくみちゃんのオリジナルで、人間に一番大きく影響する【過去生～４つのバスケット（受胎・２～３ヶ月 ⇒ 胎児 ⇒ 出産時 ⇒ 出生後６時間まで）～６才】までの間の中で、今の自分にとって一番解放が必要な記憶を特定し、その記憶のエネルギー体を出してトリートメントしてゆきます。
【過去生～４つのバスケット（受胎・２～３ヶ月 ⇒ 胎児 ⇒ 出産時 ⇒ 出生後６時間まで）～６才】は、人格形成、人生に大きな影響を与える時期ですが、自分では思い出せない時期なので、自分自身でサムスカーラ（体験できずに残っている記憶や体験によって形成された印象、心の習性を体験すること）することが難しいのです。
その【過去生～４つのバスケット（受胎・２～３ヶ月 ⇒ 胎児 ⇒ 出産時 ⇒ 出生後６時間まで）～６才】に残っている、解放が必要なエネルギーを特定し、解放してゆくワークです。
本来ならば記憶解放は個人セッションで３件１０，０００円、５件１５，０００円で行っているものなのだそうですが、今回は記憶の特定１件とエネルギー体のトリートメントの方法の伝授、ゴールデンエイジコンシャスネスイニシエーションとセットで３，０００円という、とんでもないサービス価格で行ってくださいました。
１部、２部、３部と３回行いましたが、１～３部に通しで参加してくださった方もあり、自分が思っていた以上に多くの方に体験していただけました。
まず、最初にエネルギー体の出し方を習います。
出し方を覚えたら、次はエネルギー体のトリートメント（浄化）です。
本当はエネルギー体のトリートメントもくみちゃん自身が行った方が早いのですが、それぞれの方にやり方を覚えていただいた方がよいので･･････ということで、自分でもできるようになるように教えてくださいました。
エネルギー体の出し方とトリートメントの方法を覚えた後、くみちゃんが参加者それぞれの今解放が必要な記憶１件を特定してくれました。
チャージ、トラウマとなっている記憶は、もちろんひとつではありませんが、このワークでは今、一番クローズアップされている記憶を１件導き出して解放してゆきます。
くみちゃんが【過去生～４つのバスケット（受胎・２～３ヶ月 ⇒ 胎児 ⇒ 出産時 ⇒ 出生後６時間まで）～６才】のうち、どこが今一番解放が必要な記憶なのかを、足首で反応を取る方法で確認してゆきます。
質問をして、足首で反応を見ながら特定してゆくのです。
特定を終えたら、それぞれ特定された記憶のエネルギー体を出して、その記憶のトリートメントを行います。
エネルギー体は、ディクシャなどのエネルギーワークをしている方ならすぐに感じられます。
そして、このエネルギー体のトリートメント、体感がとてもあります。
おもしろいのですが、例えば自分のエネルギー体をトリートメントすると視界が明るくなりクリアになるんですよね。
そして、エネルギー（ここではディクシャを使いました）を注入してゆくと、身体がとても温かくなり、ハートも温かくなります。
とても体感があるので、やっていて楽しかったです。
出てきた記憶のエネルギー体のトリートメントを行うと、その記憶によって形成された思い込み、行動のパターンが手放されてゆきやすくなります。
１部で、うちの旦那さんの一番解放する必要のある記憶として、彼ひとりだけ過去生が出ました。
１４９０年代の日本。
２，０００人ほどの領民がいて５００人ほどを率いて討ち死にした城主。
自分が死なせてしまった配下の者たちに対して申し訳ない･･････負け戦であることをわかった上で上官と共に死ななければならなかった配下の者たちを最後まで氣遣い、すまない･･････と、己の力不足を嘆きながら死んでいったそうです。
けれども、死んでもなお死んだことをわからずに戦い続けている状態で、配下の者たちと共に低いところで成仏できずにいたようです。
この記憶を導き出す時、その武将や配下の者たちの意識とつながったような感覚となり、その悲壮な覚悟や絶望を感じてとても胸が痛くなりました。
けれど、戦がとうの昔に終わっていて、もう戦う必要がないこと、そしてもう安心して上がっていいのだということをくみちゃんが伝えると、その言葉だけでふわっと空氣が変わりました。
さらに、エネルギー体のトリートメント後に、改めてその団体さんにモクシャ（死んだ人に対して行うディクシャ）をすると、ゴールデンオーブに包まれて光に還ってゆくのがわかりました。
死んだ人の思いというのは、結局は集合意識の中に蓄積している感情エネルギーなのですが、こうして解放されることで自分だけでなく集合意識のエネルギーも解放されるのです。
私の記憶は、誕生時に最初に抱いてくれた助産婦さんの波動が嫌だった･･････というものでした。
表面的には普通にお仕事としてテキパキとされているけれど、本当に仕事･･････ビジネスライクな感じで機械的に作業として行っている感覚。
それを赤ちゃんとして生れた私はとてもアリアリと感じていました。
そういう感覚で触れてほしくない！みたいな感情が出てきました。
誕生時とそこから６時間で感じることは、地球に生まれてきた第一印象となるものなので、本人が記憶として覚えていなくても、その印象が人生においてのベースの感覚となります。
地球に誕生した第一印象が周りの人たちから祝福されている記憶であれば、地球に対して、人生に対していい印象を持って生きることができます。
しかし、そこに感情のチャージがあり、何らかの形で歓迎されていない、祝福されていると感じにくい状況にあると、その時に感じた淋しさや不快感などの感覚が自分のベースの感覚となります。
私の場合、周りの人たちの波動の良し悪しやおおよその考えていることが子供の頃からわかっていて、感じてしまうことで色々と大変でもありました。
それを不快だな･･････といつでも感じていて、生きづらさを感じていたのです。
その他の参加者の方の記憶は、誕生時のこと、 誕生～誕生後６時間までの間のことが多かったです。
やはり、誕生時～誕生後６時間までの間のことを誕生した時と誕生してから６時間の間というように分けて４つのバスケットの内の２つにしている位、この部分にはチャージを持ちやすいということなのでしょうね。
おなかの中の環境から外の世界に生まれてくるという部分は、それだけインパクトが大きいのでしょうね。
他の人の記憶を聞くことも、赤ちゃんがそんな部分にストレスを感じるんだな･･････ということの学びになります。
記憶解放、奥が深いです。
～③に続く～
～with all of my heart～
Soul Creation Artist
眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)
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