丹生都比賣神社⇒高野山 金堂【秋季結縁灌頂(けちえんかんじょう)】2018.10.01 ②

 

 

 

 

 

lsm.hateblo.jp

 

①の続きです。

 

 

 

朝イチで丹生都比賣神社に参拝し、ランチをしてから高野山へ。

 

立ち寄ったお店が思いの外居心地がよくて・・・・・・少々のんびりし過ぎてしまいました。

 

f:id:LSM:20181002212050j:plain

 

f:id:LSM:20181002212100j:plain

 

 

ランチの写真を撮り忘れてしまいましたが・・・・・・ランチにおやつと飲み物がついていてジャスト1000円也。

 

ランチもおやつもアーモンドオーレも美味しかった♡*゚

 

まったりするために立ち寄ったのではないのですが、思わずまったりしてしまった・・・・・・。

 

丹生都比賣神社から橋本に出てランチしていたので、橋本から高野山に行くには40分くらいかかります。

 

アワアワしながら高野山へと向かいました。

 

 

 

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

高野山真言宗 金剛峯寺

秋季金剛界結縁灌頂

 〔しゅうきこんごうかいけちえんかんじょう〕

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

会場 金剛峯寺 壇上伽藍 金堂

http://www.koyasan.or.jp/sp/images/access/index_map_koyasanL.png

参照:http://www.koyasan.or.jp/sp/images/access/index_map_koyasanL.png

 

 

 

高野山には予想より早く着いたのですが、私がやらかしてしまいました・・・・・・。

 

結縁灌頂を行う会場を間違えて、総本山 金剛峯寺にミスリードしてしまいました。

 

で、入口でも結縁灌頂当日はその券があると無料で拝観できるので、そのまま通してもらえてしまったので、間違いに氣づくことなく入って行ってしまいました。

 

結局、奥の奥の休憩スペースまで行った所でお世話をしている人に聞いてみると、聞いた人はビックリした顔をしながらも『あの、建物自体が違いますよ(o・ω・o)』ととても穏やかにショッキングなことを伝えられ・・・・・・。

 

根本的に建物が違うって・・・・・・それはマズイ・・・・・・と青くなりながら、急いで本当の会場である壇上伽藍 金堂に向かいます。

 

走って走って・・・・・・何とか時間には間に合いました。

 

 

 

 

しかし、何で間違えたのか・・・・・・ですが、チケットに金剛峯寺 金堂としっかりと書かれているのに、私が金剛峯寺だけを見ていた・・・・・・ということでした。

 

金剛峯寺 金堂と金剛峯寺が違うことを知らなかったのです。

 

警備員のおじさんに『金剛峯寺は何処ですか?』と聞いてしまったので、おじさんは金剛峯寺を教えてくれたのです。

 

まさか間違っているとは思わず・・・・・・。

 

 

 

f:id:LSM:20181002100523j:plain

高野山 壇上伽藍 中門

 

 

慌てて走って到着すると、金剛峯寺から壇上伽藍の金堂まで来た時、金堂の前で並んでいる人たちの姿を発見!

 

・・・・・・まだギリギリでもなく割と大丈夫でした。

 

よかった。

 

 

 

f:id:LSM:20181002100526j:plain

高野山 壇上伽藍 金堂

 

 

終わった後に写真を撮りました。

 

藁敷の所の前に到着順に並んでいました。

 

結縁灌頂は、時間毎に班分けされています。

 

私たちは6班で13時50分入壇となっていました。

 

 

 

どういうことをするのかもあまり知らない(調べてない)まま訪れましたので、まったく未知の世界です。

 

変に先入観があるよりもフレッシュに物事を体験したいということがあります。

 

・・・・・・時にヒヤヒヤすることもありますが、結果的にいつもうまくゆきます。

 

それは何時でも随神(かんながら)であるからなのだと思います。

 

 

 

同じ組に外国人の方がいらっしゃり、お世話されているお坊さんがとても流暢な英語で説明されていました・・・・・・さすが!

 

高野山のお坊さんはエリートなのですね。

 

一番最初の受付をしてくださったお坊さんが、お若くてその上にとても綺麗なお坊さん・・・・・・所謂【美坊主】さんでした( ・∇・)

 

こんな時に不謹慎かもですが、美しいモノは美しいのです。

 

すごくたくさんのお坊さんで結縁灌頂を運営?されていました。

 

こんなにたくさんのお坊さんが結縁灌頂を調えてくださっている、そのこと自体にとても感動しました。

 

 

結縁灌頂とは?

 

結縁灌頂金剛界胎蔵界の諸仏との絆を結び(結縁)、如来の智恵の水を阿闍梨様から頭に掛けていただく(灌頂)儀式です。

 

毎年、5月3日~5日の3日間には「胎蔵界結縁潅頂」、10月1日~3日の3日間には「金剛界結縁潅頂」が高野山真言宗 総本山 金剛峯寺 壇上伽藍 金堂にて開壇されます。

 

秋季金剛界結縁灌頂では金剛界の諸仏と、春季胎蔵界結縁灌頂では胎蔵界の諸仏とのご縁を結んでいただきます。

 

 

 

 

中でのことはどうにも書きにくいので、書けるところだけ。

 

今回は秋季金剛界結縁灌頂なので、金剛界の諸仏とのご縁を結んでいただきました。

 

参加者は最初に入った部屋で印と真言を受け取ります。

 

その後に目隠しをされて先立って教えていただいた印を組み、その指先に花を挟みます。

 

その状態で少しずつ誘導されながら順に進んで曼陀羅の前まで進みます。

 

曼陀羅の前まで進むと、指先に挟んだ花を投じます。

 

この時点では目隠しをされたままなので、何がなんたかわかりません。

 

投じた後に目隠しを外していただき、自分の投じた花のある場所を見て如来とのご縁を確認します。

 

これで結縁は完了です。

 

 

 

結縁完了後、順に阿闍梨様から灌頂をしていただきます。

 

私は1番の阿闍梨様の所へ。

 

何と言えばいいのかわかりませんが、私にとりましてはとてもありがたく幸せな時間でした。

 

言い方は少し違いますが、【自分自身・・・・・・自分自神である】ということをお伝えいただきました。

 

これに関しては、阿闍梨様が行う行為は同じだと思いますので、少しずつ言い方は違うかもしれませんが、概ねの内容は個人によって違うということはないと思います。

 

 

 

最初の入壇の時は私たちは一番後ろではなかった筈なのに、次の結縁に向かう控えの間になると、いつの間にか私たちは最後尾になっていました。

 

しかも、6班は4列出来ていて、皆列になって並んでいるのですが、私たちふたりだけ5列目になっていました。

 

あれっ?

 

で、結縁のために目隠しされる前の段階の待ち合い的なスペースに一定の人数ずつ入って行くのですが、6班の約半数の2列の人が一番最初に移動し、次に私たちの前の2列の人たちが移動するように促されて入って行かれました。

 

私たちもかな?と思い、一緒に立ち上がろうとすると、お世話役のお坊さんに『人数的に入らないのでお二人はまだこちらで待機してください』と言われました。

 

・・・・・・6班の中で5列目の旦那さんと私だけが前室に取り残された形になりました。

 

だからどうということもないことなのですが、本当に二人だけポツン・・・・・・と取り残されたので、ちょっと面白くなってしまいました。

 

わ、笑うわぁ~~~

 

ふたりだけ残されるって何でやねん!(≧∇≦)

 

と心の中で爆笑してしまいました。

 

心の中で爆笑しつつ、手には獣型の糸魚川翡翠の勾玉を握り、その場のエネルギーを感じながら過ごしました。

 

何だかこの心の中の爆笑があったお陰で、こんな場にもかかわらずとてもリラックスできました。

 

そういう意味では計らいだったのか???

 

 

 

お陰様で、その時に握っていた糸魚川翡翠龍神勾玉ちゃんはヴァージョンアップした模様です。

 

 

f:id:LSM:20181004233934j:plain

 

 

まるで龍ちゃんも一緒に結縁灌頂してもらったかの様です。

 

今、自分で書いていて氣づきましたが、そういうことだったのですね・・・・・・なるほど。。。

 

パワーアップする筈だわ。

 

この勾玉ちゃんはつい半年ほど前まで眠っていたのですが、起動しはじめたので持ち歩くようにしていたのです。

 

これからすごく助けてくれるみたいです♡*゚

 

 

 

それはともかく・・・・・・無事に結縁灌頂が終わりました。

 

 

f:id:LSM:20181002100925j:plain

結縁灌頂でいただいたモノ

 

 

中でいただいたモノを、一番最後に外ですべてまとめてこのケースに入れてくださいます。

 

そうしてひとりひとりにお渡しいただいて終了です。

 

終わると15時30分になっていました。

 

台風一過の清々しい空氣の中で出来たのは、とてもありがたいことだったなぁ・・・・・・と思います。

 

 

 

そんなに時間もないので、すぐ近くの大塔の中を見学し、その後は霊宝館を見学してきました。

 

 

f:id:LSM:20181002100534j:plain

f:id:LSM:20181002100530j:plain

壇上伽藍 大塔



大塔を見学したらちょうど16時になったので、すぐ近くで鐘をつくのを見れました。

 

f:id:LSM:20181002100531j:plain

鐘堂

 

 

 

f:id:LSM:20181002100701j:plain

高野山 霊宝館

 

霊宝館は通常は有料ですが、結縁灌頂のチケットがあると期間中は無料で見学できます。

 

ここで諸仏の像や絵、ものすごく大きい両界曼荼羅金剛界胎蔵界) を見ました。

 

金剛峯寺「血曼荼羅(絹本著色両界曼荼羅図)」は平清盛が寄進したもので、顔料に清盛自身の血を混ぜ込んで描かれていることから「血曼荼羅」と呼ばれます。

 

大きさが縦4.3㍍、横4㍍もあり大迫力です。

 

 

f:id:LSM:20181004214646j:plain

金剛界曼荼羅(血曼荼羅

f:id:LSM:20181004214803j:plain

胎蔵界曼荼羅(血曼荼羅

参照:高野山-御朱印

 

 

 

高野山に行っても霊宝館に立ち寄ることは少ないかもしれませんが、色んな仏像や仏画が見れていいですよ。

 

外国人の方も来ていました。

 

霊宝館で1時間ほど過ごし、帰途につきました。

 

 

 

高野山は久し振りでしたが、標高が高いので下界より寒いですね。

 

高野山はとても広いので、あの時間に結縁灌頂をしてからでは他の所をゆっくり見学するのはなかなか難しいですね。

 

ですが、やはり丹生都比賣神社に行ってから結縁灌頂に来たのはとてもよかったです。

 

丹生都比賣神社に参拝してから高野山・・・・・・の流れなら、やはり泊まるのがゆっくりできていいかもしれません。

 

結縁灌頂の時でなければ日帰りでも余裕かなと思いますが。

 

ごま豆腐のお店とかもあるので行ってみたかった。。。

 

 

 

今年は金剛界結縁灌頂を受けたので、来年は胎蔵界結縁灌頂かな・・・・・。

 

胎蔵界結縁灌頂は毎年5月1日~3日なので、ゴールデンウィーク中なので人も多そうですね。

 

 

 

結縁灌頂は、前売りなら5,000円(当日は7,000円)でさらにはそのチケットで各所を無料で参拝できるので、とても良心的だと思います。

 

ご縁をいただけてよかったです。

 

役行者瀬織津姫弘法大師 空海龍神・・・・・・縁のある場所に導かれることの理由はわかりませんが、とても助けていただいている感覚はありますので、本当にありがたいですね。

 

 

 

 

 

 

 f:id:LSM:20160826165253p:plain

 

~with all of my heart~ 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)

 

 

眞穂乃 OFFICIAL HP

RESONANCE OF THE EARTH & UNIVERSE

多彩な眞法使い ★ 眞穂乃-MAHONO- OFFICIAL HOMEPAGE

 

 

 

セッション&ワーク&講座メニュー

lsm.hateblo.jp

 

 

lsm.hateblo.jp

 

 

 

 

Soul Creation Artist 眞穂乃-MAHONO-

ラジオパーソナリティ番組

f:id:LSM:20170119161042p:plain

まほのPresents!

Shining Star☆Blossom

第1~第4木曜日 20:00~20:30

まほのPresents! Shining Star☆Blossom | ゆめのたね