顕在意識⇔潜在意識☆*゚

 

 

 

 

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誰の中にも認識できていない無意識の癖があります。

 

認識していない無意識の癖は、何せ無意識なものですから、勝手に日々オートマチックに稼動します。

 

その癖ができあがったのは遥か昔のことですので、自分で行っているとすら思わないほど自然に巧みに働いているものです。

 

自分がそんなことをしているとも思っていないことも多々あります。

 

本当に無意識に、自動的にそういう反応・対応をしているのですね。

 

 

 

大体の人は、自分の顕在意識の領域で認識していることがすべてだと思っていて、自分がいかに自動的に、無意識に様々なことを行っているのかということについてはとても無頓着です。

 

人の顕在的な意識領域で把握していることなど、ほんの氷山の一角でしかなく・・・・・・自分の認識していない無意識の領域で行っていることがとてもたくさんあるのです。

 

それはまるでパソコンの自動的に働くプログラムのようなものです。

 

あるコマンドを入れると、自動的に処理されるのですが、その仕組み、プログラムがどのように形成されているのかは、ただ使っているだけの人にはまったくわからないように、形成されている思考信念の枠組みがオートマティックに働いていることについても意識的に見ようとしなければなかなか氣づけないものです。

 

顕在意識領域で把握していることであったとしても、意識していなければなかなか変わらないのに、況や潜在意識領域でオートマティックに行っていることは・・・・・・ということになります。

 

無意識、無自覚に行っていることはまず自分自身がまったく氣づいていないので、手放せる訳もなく・・・・・・環境や周りの人が変わったとしても同じパターンのことを延々と繰り返してゆきます。

 

 

 

環境を変えても相手を変えても都度同じことが起こるのは、無意識に発動している癖に氣づいていないからです。

 

ですから、潜在的無意識領域の意識化すること・・・・・・つまり自らが行っていることに氣づいてゆくことが必要なのです。

  

自分自身、もう同じことを繰り返すことにウンザリしていて、繰り返したくないと思っているのにもかかわらず、どうしてもその癖がなかなか手放せないのは、その無意識になっしまっている癖は、元々は自分の心を守るために見ないように自ら歪めてしまった認識だからです。

 

見たくない、感じたくない・・・・・・と思うことを誤魔化すために、巧みに自分の心を騙して誤魔化して嘘をつくことを覚えて、それを自動的、継続的に行ってきたからです。

 

小さかった自分は、その場から、その環境から、その人間関係から逃れる術がなかったから・・・・・・心を守るためには認識自体を歪めなければ生きて行けなかったのです。

 

そうして継続的に認識を歪め続けることで、そうした認識の処理は次第に自動的になってゆきます。

 

反応を想起させる出来事が起こると、その様に自動的に処理するようになるのですね。

 

そうした認識の処理については長年行ってるのですから、もはや匠の技な訳です。

 

 

 

無意識に処理されるものですから、そういうものがあるのかもしれないと意識していなければなかなか氣づくことができないのです。

 

何故ならば、感じることが苦痛で嫌なことだからこそ認識を歪め続けて来た訳なので、それはそれはとても上手に自分自身の心に嘘をついているからです。

 

心を守るために自らの心を無意識に偽り、自分は悪くないのだといつも言い聞かせ続けることで、自分のことを被害者として擁護し憐れむことで、相手のことを責めることで、これまで長きに亘り自分の心の均衡を保ち続けてきたのです。

 

そうして無意識のうちに被害者意識で生きて、自己憐憫の心で外側をジャッジし続けているので、自分の本当に感じていることは常に蔑ろにされ続けていて、放置された思いは成仏できずにあてどなくさ迷い続け行き場を失っているのです。

 

そういうことを続けて自分に嘘をつき続けて、本当に自分の感じていることを無視し続けていると、感じてもらえない感情のエネルギーはまるで亡霊のように残り、ドンドンと溜まり続けてゆきます。

 

 

 

最初は自分自身を守るために見ないようにしてきたことのはずなのに、いつの間にかその自分に無意識に課している嘘によって自分自身を苦しめ続けることになっているのです。

 

しかし、人はそのことに氣づかずに、何故自分がこんな目に合わなければならないのか・・・・・・と、自分を憐れみ、周りの人や環境を、神を恨むことでソースのエネルギーとのつながりを自ら手放してしまっているのです。

 

 

 

自分の思いを否定ばかりするのは、自分自身の感じることよりも外側の人たちの普通とか常識などばかりに意識が向かっていて、外側の価値観・世界観に合わせようとするために、自分自身の感じていることを蔑ろにしているということです。

 

つまり、自分の内側での周りの人と自分の関係性が=(イコール)ではないのです。

 

周りの人>自分

 

・・・・・・つまり自分自身はいつも蔑ろで、心の傾向性、癖が自動発動して周りの人の意見や価値観ばかりを尊重してしまっているのです。

 

 

自分の中で我慢しているとも思わないで、自動的に自分の本当の思いを封じ込め続けているのです。

 

そういうことをしていると、やがては器に入るお水が溢れ出るように、自分の中の我慢が限界に達した時に『もう無理・・・・・・』となり、突然ブッツリと縁を切る・・・・・・というようなことになりかねないのです。

 

 

 

同じことをするにしても、自分の中の欠点に見える部分を欠けているとしてジャッジして、欠けていることを駄目だとして、それを埋めなければ、克服しなければ、超えてゆけなければ・・・・・・という、欠けた自分を埋めるために何かを行ってゆくことと、今の自分をそのままで肯定して受け入れている状態でさらに成長するために、深めてゆくために何かを行ってゆくこと。

 

外側から見たら、行動自体は同じに見えるかもしれませんが、その行動の原動力となっているエネルギー、動機はまったく違っていますよね。

 

一方は奪い奪われる愛であり、一方は与え、与え合う愛です。

 

それは、言い換えれば”GIVE & TAKE”であるか、”GIVE & GIVE”でもありますし、”WIN-LOSE”であるか、”WIN-WIN”でもありますね。

 

 

 

そうした方向・・・・・・無条件の愛を感じる方向へと意識を拡大してゆくには、無意識に行っていること、無意識に繰り返しているマインドのおしゃべり、思考停止でただ人生において同じループを繰り返すだけから、真に生きる方向へと転換する必要があります。

 

真に生きるとは、自分が自分の内なる声・・・・・・つまり、自分の内側に響く自分自身の心の声をしっかりと聴いて、氣づいている状態に在ることです。

 

もし自分の内側で自分自身を欺いているのだとしたら、自分を守ろうとする鎧を脱いで感じていることを素直に、抵抗しないで体験してください。

 

今までは内側でたくさん無意識に言い訳をしてきたかもしれませんが、それを発見したからといって自分自身を責める必要はありません。

 

何故なら、そうして自分自身を責めること、罪悪感を感じることなどは、自分の感情を感じないためのカモフラージュだからです。

 

いわゆるフェイクですね。

 

 

 

自分を無意識に欺くように働いている癖、習慣、自分自身に課している信念から解放されてゆくことは、自分を楽にするだけでなく、周りの人たちも楽に自由にします。

 

ジャッジすることを止めて、イリュージョンの中の人間像と付き合うことを止めることで、周りの人たちは自分が考えているその人像から自由になり、さらにさらに可能性が開花してゆきます。 

 

周りの人たちのことをこういう人だとして限定して見なくなると、自分のこともこれまで以上に自由にしてあげることができるようになります。

 

何故なら、あなたが外側の人のことをどの様に見ているかは、自分自身のことをどの様に捉えているのかという部分と非常に密接にリンクしているからです。

 

 

 

とりとめなくなりましたね。。。

 

こんなことを書いてばかりですが、こういうの読みたい人いるのかな・・・・・・と、ふと思う今日この頃。。。

 

 

 

 

 

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~with all of my heart~ 

 

Soul Creation Artist

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