ちゃんと習わないとダメ?どちらでもいいんじゃないですか?
私はどこかのシンギングボウルの協会の認定を受けた講師、演奏家ではなく、独自の演奏法、施術法ですべてを行っています。
なので、そうしたこと・・・・・・協会に属していることや認定を受けていることにこだわりのある方にはもしかしたらご理解いただきにくいかもしれませんね。
私の中ではどちらが優れているとかいないとかということは一切ありません。
むしろ、きちんと学ばれている方は素晴らしいなと思います。
どこかで学んで習得することも、独学で行うことも、それぞれのよさがあると思っています。
しかし、そうしたどこかに属していなければ信用できない!という見方をされる方に敢えてわかっていただこうとは思いません。
そういう方はその様な考えの方なので、それを無理に変えようとか説得しようとはまったく思いません。
繰り返しになりますが、それぞれにどちらも素晴らしいのだと思います。
けれども、よく考えてみてください。
そもそもの話、その協会の最初の方はどうやってその演奏法や理論を確立したのでしょうか?
最初のプロトタイプは独自のものだった筈ですよね。
私たちは皆それぞれがユニークに創られているので、基本の形はあったとしてもそれを行う時に決まった方法が最善だとは限らないこともあるのではないでしょうか。
それに、決まったことを同じ様に行ったとしても、その現れる結果はまったく同じではなく、それぞれのオリジナリティのある結果が顕れるのだと思います。
どこかで学ばれたとしても、習熟してゆくとそれはその人のオリジナリティとなり、その人のものとなってゆくものです。
独学でやることもどこかで学んで所属することも、どちらも素晴らしいことだと私は思います。
しかし、協会という形、きちんと学ぶということを最善のものだと思う人には、独学で行うことをなかなかご理解いただきにくいのだろうな・・・・・・とも思います。
どこかで学んだとか、協会に所属しているということは、行う側の人も行っていただく方にもマインドの安心感はありますよね。
ですが、何のことでも教えてもらうこと、提示されることを鵜呑みにしないで俯瞰して見つめる心って大切です。
それって本当にそうなのかな?一般的にはそうなのかもしれないけれど、自分にとってそれは最適なことなのかな?って。
たとえ他の人には最適な方法であったとしても、自分に最適であるとは限らないこともありますからね。
そういう俯瞰する意識でインテリジェンスを以て物事を見なければ、ただのいいカモになりかねないな・・・・・・って思います。
私は演奏に関してはテクニックの研究はもちろん当たり前にしますが、筒になること、すべてなるもの、森羅万象のエネルギーの媒介、オラクルとなることを意図して行っています。
あっ、これは演奏だけではないですね。
すべてのことはこの意図に基づいて行われています。
テクニックを磨くことはそれを行ってゆくのであれば基本的な当たり前なことです。
テクニックを磨くことなく意識云々・・・・・・というのは、それはまた違うのだろうけど・・・・・・(-д- 三 -д-)Non.Non
けれど、テクニックのみを追求するだけでは成し得ないことも確かにあるのです。
そのことを念頭に置くことは、とても大切なことだと思います。
私は導かれるかの様にインドでひとつのシンギングボウルと出逢い、その後、ふたつ目の一番大きなシンギングボウルを入手して旦那さんがインドから持ち帰ってくれて、さらにその後、次第に他のシンギングボウルが集まりはじめて、演奏会を定期的に行うようになり今に至ります。
そうした経緯の中ではじめていったので、誰かから習うということをまったく思いつかず、自らの感覚を信じてここまでやって来ました。
それがいいのか悪いのかは私にはわかりません。
研究、実践、研鑽は自分自身で行ってきていますし、その他の学びとも融合させて今の様な形としています。
こうすれば絶対に上手くいくということはありませんし、ある意味ですべて試行錯誤しながらここまで来ました。
決まった形があるということでもないので、その場のエネルギー、集まる人たち、守護のエネルギーの中で必要なことが行われるのです。
それは、己を信じ宇宙を信頼していなければ出来ないことです。
習うにしても独学で行うにしても、どちらにしても誰もがご自分の内側とつながり、それぞれに独自のその人らしさ、オリジナリティを発揮するのが一番だなぁ~と思います。
とはいえ伝統的な何かを習得したいのなら、そこはやはり伝統の基礎となるものを先ずは習得しなければ、その先の発展的オリジナリティの発揮はなくて、単なる自分勝手な創作になってしまうし。
だから、やりたいことの質にもよる部分もありますよね。
漫画家さんなどは、ほぼ自分での探究というか、実践を積んでプロになるでしょうし。
ピアノなどは先生について教えてもらわなければ上達しないのかもしれないから。
でも、もしも自分が所属している団体とか先生が『こうしなければならない』という縛りや決まりを押しつける感じなのだとしたら、よく観察して本当に『そうしなければならないのか?』を疑い、検証してみてほしいです。
スキルをあげるため、学びを深めるために何かを習得することもあってもいいし、自らの中から独自に生み出してもいいし。
学んだことも生み出したものも、究めてゆく中ですべてその人のものとなってゆくものですから。
最終的にはすべてそれぞれの宇宙の色や音となるのだから。
私はどちらでもいいんだよって思っています♡(*^〇^*)♡
~with all of my heart~
Soul Creation Artist
眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)
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