天然石・鉱物にも生命は宿っている
天然石のお話。
天然石を手にして一緒に過ごしているうちに、最初はピカピカ・キラキラしたエネルギーだったのに、いつの間にか輝きが失せたようになったり、くすんでいる様に見えたりすることがあります。
ネガティブなエネルギーを取り込んで元氣が無くなっていたり、浄化が出来ていないとか、浄化が追いつかないほどのエネルギーの悪さだったり・・・・・・原因は様々です。
少し前のことなのですが、どうやらそういう状態・・・・・・つまり輝きを失ってしまい、今の自分のエネルギーにマッチしない状態になったからと、天然石を手離した(方法は詳しくは教えてくれなかった)という話をお聞きしました。
あぁ・・・・・・まぁ、わからなくはないのですが、よく考えてほしいのです。
天然石の時間と私たちの時間はまったく違う流れにあります。
天然石は鉱物で、私たちとはまったく違うとてもとても長い時間の流れの中で存在しています。
一時的にエネルギーに問題が生じたとしても、長い年月をかけて浄化をすることでまたピカピカ・キラキラの状態に戻ることもあるのです。
もちろん、生命を失ったかのようになることもありますし、時にこの地上でのお役目をまっとうしてエネルギーは昇華されて、器としてだけ残っていることもあります。
だけど、とても大好きでその天然石を信じていたら、長い年月をかけても浄化して再び一緒に過ごす時間を・・・・・と思うものではないかなと。
それでもダメだったら、そしてもう生命が本当に無くなっているのなら、それは仕方のないことだとは思いますが。
私は天然石たちを愛しているので、モノという感覚で取り扱うことはありません。
なので、まるで消耗品のようにお役目が終わった・・・・・・とか、飽きたとか、色んな理由をつけて今の自分のエネルギーにマッチしないからといって、すぐにポイする様な感覚で天然石を手にするのはとても考えられないことです。
今の自分のエネルギーにマッチしなくても、その天然石はそのエネルギーで生きているのだから、身に付けることはしなくても大切に傍に置いてあげることは出来るのではないかなぁ。
簡単に、『今の自分のエネルギーにマッチしないから処分した』という言葉を聞いて、本当に悲しくなりました。
人それぞれに考えがあるし、捉え方も違うので致し方ないのでしょうが、一言だけ言いたい。
大切にするつもりがないのなら、最初から手にしないでほしいです。
鉱物だってちゃんと生命があるのですよ!
ただのモノ、アクセサリーではないのです。
人がただのモノやアクセサリーだと思っているものにも生命は宿っているのですけど、鉱物にも生命が宿っているのです。。。
生命が宿っているのですよ。。。
~with all of my heart~
Soul Creation Artist
眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)
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