大人の遠足@天川村(洞川&天河大辯財天社)2017.11.03-04 -4-

 

 

 

 

 

 

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続きです☆

  

 

 

  

∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞

  DAY2 2017.11.04(Sat) 

∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞

 

 

 

 

天川村からの帰り道を

少し逸れる旧道に

丹生川上神社 下社という

神社があるので立ち寄ることに。

 

 

http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/contents/images/0000000310/2efe4b554facb6c4a145da6c2ae16ddc.jpg

参照 http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/01jinja/04south_area/niukawakamijinja-shimo/

 

 

こちらは新しくトンネルが開通する

以前は天川村に行く時には

必ず通ってゆく道の傍にある古社で

私たちもよく

立ち寄らせていただく神社です。

 

丹生川上神社は上社、中社、下社と

三社あります。

 

三社巡りというのもあります。

 

三社は山の道の同じ道筋にないので

三社を巡ろうと思うと

それだけで1日がかり・・・・・・

泊まった方がスムーズだと思います。

 

 

 

こちらも水の神様でして、

日本最古の水神を祀る社です。

 

ご祭神は闇龗神(くらおかみのかみ)

 

 

 

高龗神(たかおかみのかみ)

闇龗神(くらおかみのかみ)

 

はいずれも水の神です。

 

高龗神の高は

日が燦々と射す場所・・・・・・

つまり山の頂上を、

闇龗神の闇は

日のめったに射さない場所・・・・・・

つまり山の谷間を示します。

 

龗(おかみ)とは

龍神、龍蛇神の古語であることから、

 

「高龗神」は

山の峰に棲まわれる龍神

 

「闇龗神」は

谷底に棲まわれる龍神

 

ということになります。

 

水を司る陰陽一対の存在として

高龗神と闇龗神は在ります。

 

もしくは水の神の陰の側面と

陽の側面を示していて

同一の存在であるとも言われます。

 

 

 

丹生川上神社 上社 ⇒ 高龗神

丹生川上神社 中社 ⇒ 罔象女神

         (みづはのめのかみ)

丹生川上神社 下社 ⇒ 闇龗神

 

三社はいずれも水の神を拝しています。

 

罔象女神の”罔象”は、

『准南子』などの中国の文献で、

龍や小児などの姿をした水の精

であると説明されているそうです。

 

ということで、

こちらの三社も龍神様なのです。

 

 

 

 

こちらの丹生川上神社 下社には

白と黒の神馬さんがいます。

 

 

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白い神馬さんの方が身体が大きくて、

黒い神馬さんはとっても小柄です。

 

白い神馬さんはとっても人懐っこくて

傍に寄ってきてくれます。

 

 

 

古くは朝廷よりの願いの馬として、丹生川上神社に黒馬と白馬を献上されたとのこと。

白馬は晴れを願い、黒馬は雨を願うための献上であった。

  

 

 

というのが

白と黒の神馬の由来のようです。

 

 

 

 
 

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参拝を終えて、

本殿の横の方にある

『産霊石(むすびいし)』

の所でいると・・・・・・

 

 

http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/contents/images/0000000310/grace/786ej7pbts/checkpoint/af54f9fac4a4b54f08dede0daa91ac41.jpg

参照 http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/01jinja/04south_area/niukawakamijinja-shimo/belief/786ej7pbts/

 

 

参拝にお見えになられていた

年配のご夫婦が私たちの方に

お越しになりまして、

こんなことを教えてくださいました。

 

 

私たちの娘は17年もの間

子宝に恵まれずにいた。

 

その娘に

ここの産霊石の後ろの下の

空洞になっている部分から

中に手が入る様になっている

場所に手を奥まで入れさせて

『子宝を授かりたい』という

願意をその石に伝えさせた。

 

すると、

その一週間後に

子供が授かったことがわかった。

  

  

どうしてその方が

私たちの方に歩み寄ってきて

そのお話を伝えてくれたのか

まったくもって謎なのですが、

 

そのお話だけをされて

すぐに立ち去ってゆかれました。

 

今回一緒に来ていたカップルは

もうすぐ結婚して籍を入れることに

なっていました。

 

これも何かのご縁だということで、

教えていただいたようにして

御祈願をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから大阪・兵庫方面に向けて

帰路につきました。

 

色々と凝縮された

1泊2日の旅となりました。

  

 

 

自分たちだけで行く旅も

それはそれで楽しいです。

 

しかし、

こうしてご一緒した皆さんと

色んな体験や感動を共有しながら

時間と空間を共にすることは、

本当に自分たちだけでは得られない

得難たい素晴らしい体験です。

  

 

 

今回の旅でも

はじめて顔を合わせるメンバー

もいる中で

旅を通じて色んなことを

感じていただけたのではないかと

思っています。

 

 

 

さらに驚いたことがあって・・・・・・

 

丹生川上神社 下社で

三社巡りの看板があって。

 

三社巡ってみたい!

というお声があったので、

また改めて三社巡りの旅を

しようとお話していました。

 

帰ってから

Facebookを見ていると、

以前私のラジオ番組に

ゲストで出演していただいた

仏画家のYuu Tsukinagaさんが

丹生川上神社 中社に

絵を奉納することになったと・・・・・・

 

その前にも別の方から

丹生川上神社 中社に関係する

とあるお話をお聞きしていて。

 

今回の旅のしおり的には

丹生川上神社に立ち寄る

予定にはしていなかったのですが・・・・・・。

  

このタイミングで・・・・・・

なんちゅうシンクロ☆☆☆

 

 

  

 

 

色々と不思議なこととか

脈略のないようなことが

起こるのですが、

 

それが後になって

つながりが見えてきたり、

形となってきたり。

 

今はわからないことも

後にそうしてわかる時が

やって来るのだから、

答えを探そうとしなくてもいいし、

そのままを楽しめばいい。

 

そんなことを感じた旅

でもありました。

 

 

 

今度はどこに行くのでしょうね。

 

丹生川上神社の三社巡り?

 

それとも・・・・・

 

また再び行けることを祈念して

筆を擱(お)きます。

  

 

   

 ~おわり~

 

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~with all of my heart~ 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)

 

 

 

 

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