役行者からつながる名前の秘密~隠された瀬織津姫との邂逅~

 

 

 

 

 

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11月3日、4日にお泊まりで『大人の遠足ツアー』します。

 

行き先は奈良県天川村です。

 

 洞川地区散策や天河大弁財天社参拝など、秋の天河&洞川を満喫しましょうの旅です。

 

 

 

10月22日の夜、旦那さんが不在で台風が直撃、轟々の嵐の中で私ひとりでお留守番だったので、大人の遠足に行くのに旅行パンフ、旅のしおり的なものを作成していました。

 

本当は翌日の23日に行うラジオ番組収録の準備をするところだったのですが、麻叶ちゃんからアンケートが返ってきていないから、もうぶっつけでいいや~~~と諦めて、ワクワク・イソイソと旅のしおり作りをしていました。

 

  

 

いや、ご存知の方なら全然な話なのかもしれないのですが、知らなかった私にとっては本当に衝撃的で、だけど諸々納得した発見がありました。

 

なるほどね・・・・・・。

 

それがこのタイミングで明かされるのがおもしろいなぁ~と思います。

 

  

 

洞川といえば大峯山での修養の宿場町。

 

大峯山修験道創始者役小角役行者神変大菩薩)。

 

過去生では旦那さんが大峯山修験道の行者だったこともあり、何かと知らない間に役小角の所縁の地を訪れていたりするものですから、ご縁は深いのだろうと常々思っていました。

 

でも、これまで役小角のことを特に詳しく調べたこともなくて。

 

だから、修験道創始者であることや、大変な法力を以て前鬼・後鬼という鬼を従えていたこと、非常に高度な呪術を操り病氣を治癒したことなどは知っていましたが、それ以外のことは詳しくは知らなかったのです。

 

 

 

それで、今回、他の方をお連れするのだから・・・・・・と色々と調べておりましたら、こういう記述と出逢いました。

 

  

 

 役小角役行者

 

神変大菩薩として祀られる、修験道創始者大峯山系の山々で修行を重ね、吉野の金峯山で金剛蔵王大権現を感得し、修験道の基礎を築き、兵庫県西宮市甲山、六甲山系目神山で辯財天を感得したとされる。

 

呪術に大変長けており、鬼神を従えるほどの法力を持っていたとされている。脇侍に前鬼・後鬼という夫婦の鬼を従えている姿で描かれることが多い。

 

 

  

 

蔵王大権現のことは昨年に導きによって特別開帳の際に訪れましたので知っていました。

 

ですが、役行者が辯財天を甲山で感得したことは知りませんでした・・・・・・あの辺りの六甲山系って、瀬織津姫とも関連があるよな・・・・・・。

 

甲山って本当に甲のような綺麗な形状の山なんですが、この中腹に神呪寺(かんのうじ)というお寺があり、こちらには日本3大如意輪観音といわれる如意輪観音坐像がお祀りされています。

 

麓には甲山八十八ヶ所があったり、ちょっと不思議な場所です。

 

山自体は300メートル位なので、それほど登るのはしんどくはありません。

 

登頂すると平らな土地があります。

 

ここは神功皇后が国家平安守護のために、山に如意宝珠・金甲冑・弓箭・宝剣・衣服等を埋めたと伝えられるため、甲山と呼ばれるという言い伝えがある場所です。

 

実は、廣田神社の拝殿を参拝すると、その方角に甲山が鎮座しています。

 

甲山と廣田神社の関係ははっきりとはわかりませんが、何となく・・・・・・感じていたものがありました。

 

そこで、今回、氣になって調べていたら、かつての廣田神社の所領は、甲山をはじめとして六甲山系の山々までに及んでいたという記述をWiki先生の中に発見しました。

 

 

 

当初は甲山山麓の高隈原に鎮座し、後に御手洗川のほとりに遷座したが、水害のため、享保9年(1724年)に現在の西山の地に遷座し、1945年、空襲による全焼までは西側の廣田山に鎮座していた。戦後、その東側の現在地に移転した。明治4年1871年)には官幣大社に列格した(兵庫県で最初。伊弉諾神宮は1931年に列格)。かつて「向か津峰」と呼ばれた六甲山全山は、元は廣田神社の社領であったという[2]。六甲山大権現を古くからの祭神とする六甲山神社(むこやまじんじゃ石の宝殿=現廣田神社の摂社)と六甲比命神社(むこひめじんじゃ)がかつての奥宮と考えられる。六甲比命神社は、インドの渡来僧法道仙人によって大化の改新の頃に、付近の心経岩・雲ヶ岩とともに、唐櫃(からと)の吉祥院多聞寺 (神戸市北区)(本尊は毘沙門天・吉祥天・禅膩師童子)奥の院とされた。 

 

 

明らかに関連がある・・・・・・廣田神社をお参りすると甲山を遥拝することになります。

 

甲山は役行者が辯財天を感得した場所であり、神宮皇后にも縁がある場所。

 

 

 

常々、廣田神社でお祀りされている御祭神である天照大御神之荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)は、神功皇后のエネルギーだと感じていました。

 

今回はじめて廣田神社HPを確認してみると、廣田神社の御祭神である天照大御神之荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)は神功皇后の御征韓の際に御霊威を示し給える大神と記されていました。

 

 

御主神の御名は撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)と申し奉り、即ち伊勢の神宮の内宮に御鎮座の天照坐大神の御荒御魂に坐しまし、神功皇后御征韓の時御霊威を示し給える大神なり。

 

 

そして、この御主神の御名である撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)は、瀬織津姫なのではないか・・・・・・というメッセージ?が。

 

???よくわからないけれど、ともかく瀬織津姫を調べてみようとWiki先生を再びググってみました。

 

すると・・・・・・

 

 

饒速日命(にぎはやひのみこと)との関連もあると言われる。また、瀬織津姫天照大神と関係があり、天照大神の荒御魂(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ))とされることもある「西宮」の地名由来の大社である廣田神社兵庫県西宮市)は、天照大神荒御魂を主祭神としているが、戦前の由緒書きには、瀬織津姫主祭神とすることが明確に記されていた天照大神との関わりは、謎が多い。

 

 

!!!出た!瀬織津姫!!!

 

しかも、戦前の由緒書きには瀬織津姫主祭神とすることが明確に記されていたって・・・・・・。

  

故あって隠されたのだな・・・・・・。

 

しかも、もう少ししっかり読んでみるとこんな記述が。

 

 

『ホツマツタエ』[2]では、日本書紀神功皇后の段に登場する撞賢木厳之御魂天疎向津媛命と同名の向津姫を瀬織津姫と同一神とし、天照大神の皇后とし、ある時は天照大神の名代として活躍されたことが記されている。しかし、その瀬織津姫には穂乃子という名が後に付いている。瀬織津姫穂乃子という。

 

 

穂乃子!

 

これを見た時、鳥肌が立ちました。

 

私の眞穂乃という名前の成り立ちは、眞は母の名前の一部で、穂乃はいわゆるやって来たものでした。

 

つまり、眞+穂乃=眞穂乃なんです。

 

眞穂乃という名前は本名ではなく、タロットをする時の源氏名的なもので、先生に付けてくださいと言われたので付けたものです。

 

実はそれ以前から使っていた名ではあるのですが。

 

成り立ちとしては眞が最初にあって、MAHONOという音と穂乃の漢字がやって来たという感じです。

 

瀬織津姫穂乃子・・・・・・この名前を見た時、鳥肌が立ち、そして自分がしていることがつながった部分がありました。

 

瀬織津姫は水の神で祓戸四神の一柱で祓い浄めの女神でもありますね。

 

瀬織津姫・・・・・・祓い浄めの水の女神あり、隠された女神。

 

これまで隠されてきたことが明るみに出て、開いてゆく流れの中で、瀬織津姫とこうした形で邂逅することとなるとは・・・・・・これもすべてタイミングなのでしょう。

 

 

 

さらに、下記の文章も見つけました。

 

toyoreki.way-nifty.com

 

 

 

何で西宮に移ることになったのか?は、すべてではないかもしれませんが、この一帯のこうした歴史やエネルギーに拠るものかもしれません。

 

六甲山系には多くの巨石群があり、古代より祭祀の要諦であったことは明らかなことですし、さらには東経135度からも然程離れていません。

 

むしろ、そのレイラインの中に含まれるエリアと考えてもいいでしょう。

 

 

 

私たちが住んでいる西宮の甲山が度々訪れている天河と大峯が役行者でつながっていて、さらには昨年訪れた蔵王大権現のある吉野は、吉野から熊野を通るひとつのラインで、修験道の修行の道でもあります。

 

その山系をたどる姿は龍の姿として喩えられるのだと吉野のとある神社の方にお伺いしました。

 

・・・・・・まだまだ明確でない部分もありますが、色々なことがつながります。

 

 

 

西宮に移り住んだ頃は頻繁に訪れていた甲山ですが、ここ最近訪れていませんでした。

 

しかし、昨日ご一緒した麻叶ちゃんとお話している中で、偶然同じ日に私は天河に、彼女は関東のとある神社を訪れることがわかりました。

 

さらには甲山に別の方と訪れる予定だったのが流れて、もしかしたら私と一緒に行くことになるのではないかと思っていたとおっしゃるではないですか!

 

いや、実は・・・・・・前の日に色々わかったことがあり、私も久々に甲山を訪れようと思っていた所だったことをお話しまして、今度一緒に行くことになりました^^

 

わかったのが偶然前日だったから、この日この話しになって、そういう流れになったのですよ・・・・・・。

 

 

 

今回の天河大辯財天社行きも私たちが行きましょう!と呼びかけたのではなくて、参加者のおひとりが私の講座を受けてくださっている時に天河に行きたい!とおっしゃっていて、以前から行きたいとおっしゃっていた方もいるから計画しましょうか~となったのです。

 

自分たちがそんなことをまったく意識していなくても、そういう流れに持っていかれるのですからね。

 

神的な計らいは、いつでも本当にとんでもなく完璧です!

 

ありがたいです。

 

 

 

そういう想定ではなかったのだけど、今回の旅も何か不思議な計らいが働いているようですね。

 

俄然、楽しみになってきました!

 

 

 

 

 

 

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~with all of my heart~ 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)

 

 

 

 

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