【再掲】國常立命さまからのメッセージ (奈良香具山 國常立神社のご祭神(主神))2014.05.23

 

 

 

  

ようよう来たのだな。

 

この場所は、少し小高い場所にあるのだが、見晴らしがよかろう。

 

辺りは静寂で、そなたたちを邪魔するものもおらぬ。

 

 

 

さて、おぬしたちに伝えたいことがあったのだ。

 

それは、

 

『さらに俯瞰した視点から物事を見よ』

 

ということだ。

 

物事の全体性を見よ。

 

起こることのみに意識を向けるのではなく、だ。

 

現象の奥には見えぬ糸が絡まっていることもある。

 

そして、ものの見方に色をつけようとする人の性質というものを、さらに深く捉えることだ。

 

他の人の奥にあるものと、おぬしたちの奥にあるもの。

 

それは同じ質なのだ。

 

同じ周波数なのだ。

 

だから惹き合う。

 

そのことを理解するように。

 

 

 

そして、それと同じに周波数が変わり離れるものもある。

 

そうした変化を季節が変わるごとく感じ、捉われずに生きてみよ。

 

 

 

この世・・・・・・人として生まれている状況には不変のものなどない。

 

状況も環境も、人間関係も、すべてが変化してゆく。

 

それが自然なことなのだから、ただそれを感じることだ。

 

執着せずに、変わるものをそのままに感じることだ。

 

 

 

自然の息吹を感じよ。

 

土を感じ、風を感じ、木に触れ、水に触れて。

 

何も変わらないように見えることもすべては変化し循環している。

 

変化を通じて循環しているのだ。

 

変化を怖れることは循環を拒むことになるのだが・・・・・・その様な状況が続くと、滞りが常となる。

 

 

 

身体で感じること、心で動くことを怖れずに、既に在るもの・・・・・・現れた現象に心を見よ。

 

氣を滞らせる考えや習慣に氣づくようになりなさい。

 

そして、そこから離れる勇氣を持つのだ。

 

 

 

優しさとはき違えて、相手のために・・・・・・という考えに、人は陥りやすいのだが、それは本当の相手のためではない。

 

すべては自分だ。

 

相手に自分を見て、調和する術を身に付けること。

 

相手だけではなく、その背景を見よ。

 

今より少し大きな視点で物事を捉えるようにするのだ。

 

その術は、すべて自分が知っているのだから。

 

そのことを忘れないように・・・・・・。

 

 

 

本当の優しさ、強さ、揺るぎなさを知りなさい。

 

弱さを知っているから強くなれるのだ。

 

人間意識から見ると矛盾しているとも思えることだが、現象界の真の理を見るのだ。

 

弱きを知る者が、強き者なのだ。

 

弱きを受け入れることができるのが真の強き者なのだ。

 

 

 

真に強き者となることだ。

 

私たちはその様に在る。

 

 

 

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2014年5月23日 

眞穂乃 自動書記

國常立命さまからのメッセージ

(奈良香具山 國常立神社のご祭神(主神))

 

 

 

 

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このメッセージは、奈良県の香具山を訪れた時にいただいたメッセージです。

 

山頂の祠がある場所で受け取りました。

 

約3年前になりますね。

 

 

 

他で頼まれていたチャネリングメッセージの受け取りをする時に、保存していたこのメッセージを、今日たまたま目にしました。

 

・・・・・・でも、そういう時は偶然ではない、ですよね。

 

今の私にとって、改めて『あぁ~そうですよね』( *・ω・)♡という内容だったので、シェアしようと思いました。

 

 

 

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~with all of my heart~ 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)

 

 

 

 

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