私にとっての旦那さんの存在

 

 

 

 

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私に人との関係が素晴らしいものだと教えてくれたのは、他ならぬ旦那さんです。

 

ずっとずっと人との距離を詰めようとしてこなかった私に、はじめて逢った時から驚くほどフィットしてするっと心の内側に入ってきた人でした。

出逢いから2ヶ月半で既に同居していたのですから、人生何が起こるのか本当にわからないものです。

 

旦那さんははじめて逢った時に、『この人だ!』とわかったと話していました。

私もこの頃は人見知りではじめての人とふたりでは緊張していたのですが、はじめて出逢った日、氣がつけば3時間もの間引き合わせてくださった方をお待たせして話し込んでいた位です。

 

 

旦那さんと出逢ったのは、母が亡くなった翌々年だったので、母の死をきっかけに、これまでならやらなかったことに自発的にチャレンジしはじめた頃でした。

そして、ちょうど自分ひとりで暮らすマンションを購入し、入居して間もなくの頃でした。

結局、ひとりで暮らした期間は半年程だったので、旦那さんと一緒に暮らすために買ったようなものですよね。 

 

 

旦那さんは、結婚した当時、『僕には自分の思いを正直に話していいんだよ』と口で言って伝えるのではなくて、先ずは自分からすべてを・・・本当に人には言いたくないことまですべてを私に自己開示をしてくれたのです。

・・・私には衝撃的でした。

これまでの人間関係では腹を割って自分をさらけ出したことがなくて、ここまでなら大丈夫かな・・・と常に探りながら距離を図っていたからです。

そんな私にド直球で何の裏表もなくびっくりする話を伝えてくれて。

そこまでさらけ出してくれたことが、私には衝撃的である以上に嬉しくて。

 

私も本当だったらこんなことを伝えるべきではないのかもしれないようなこと、都合のよくない内容まですべて彼に伝えました。

お布団の中でハグしながら、私たちはたくさん話をしました。

旦那さんは静かに全部を受け止めてくれて、お互いが解け合うような感覚になりました。

 

それを当時の友達に話したら、

『都合の悪い話は相手に伝えていいことなんて何もないでしょ?普通はお墓まで持ってゆくものじゃないの?』

と言われました。

確かに普通はそうなのかもしれませんね。

でも、そもそも普通って何なんでしょうね???

私たちにとってはそうしてすべてを開示し合うことが自然で当たり前のことでした。

 

彼が誰にも知られたくないであろう内容をすべて包み隠さずに私に開示してくれたので、私も包み隠さずにすべてを話せたのです。

私の言い難い体験は、普段は忘れているけれど、旦那さんに話すまではしこりの様に奥深くにあり、そこには隠していることに対する罪悪感がありました。

その隠しているという意識をどこかで重苦しく感じていたのですが、分かち合えたことで私は大きく解き放たれたのです。

話してみて氣づいたのですが、過去の体験がどうであれ、旦那さんは旦那さんだし、私は私だし・・・それは何も変わらなくて・・・

この時、真に解け合って、ふたつがひとつになりました。

 

私たちは何でも話して分かち合います。

当然のことながら時に意見が違うこともあります。

どんなに愛し合っている旦那さんとの間でも違うことはたくさんあります。

時にびっくりすることもありますよ。

ずっとこれまでもLOVELOVEでしたが、その中でも互いの氣づいていないことを伝え合って、成長することはし続けてきました。

 

しかしお互いのことを尊重しているので、正直に伝え合った上で、その違いを受け入れて楽しめるのです。

まったく違うことを楽しんでいる感もありますね♪♪♪

みんな違ってそれでいい・・・・・・それを肌身に沁みて教わったのは旦那さんとの関係の中でした。

みんな違っていることが素晴らしく素敵なことで、それでいいことを私に体感として教えてくれたのは旦那さんとの生活でした。

お互いの違いを楽しめるって、本当に素晴らしく素敵なことです。

 

結婚してから10年が経ち、その間には本当に色々なことがありました。

それは、世間的な言い方をすればいいことばかりではなくて、苦難とも思えるようなこともたくさんありました。

ですが、私たちはいつも幸せです。

10年間の間には本当に色々な状況がありましたが、状況が安定している時にも、そうでない時にも、同じようにふたりでいることが幸せだと言えます。

 

ふたりがいつでも幸せなのは、外側の状況に左右されないからです。

これがあるから幸せで、無いから幸せではない、という条件付けがふたりの間には一切存在しなくて、本当にただ一緒にいることが幸せなんです。

それは順風満帆だから幸せだと思えるんではないの?とか、それはおふたりだからそうなんじゃないの?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではありません。

 

相手の言動に抵抗感を覚える時、それだからといって相手を責めたり変えたりすることはせずに、相手の言動に対して感じる抵抗を静かに見つめる作業はよくしていました。

赤の他人様なら避けていれば済むことでも、夫婦だとそういう訳にはいきませんからね。

相手の責任にしようとする他責の意識状態になりそうな時も、相手を責めたり責任を押し付ける方向に意識を向けずに、自分の中に存在している抵抗の種の方に意識を向けるようにしていました。

相手のことを無意識に責めている時や怒っている時は、自分では氣づいていなくて正当化してはいますが、自己重要性を刺激されていることが多いです。

自己重要性とは、自分という人間を保つためのプライドという感じですね。

相手を責めたり相手に怒っているのは、本能的に本質から目を逸らすためにマインドが行っていることなので、そういう氣持ちが湧いてきた時にその思いに巻き込まれないように、そっと離れる・・・巻き込まれそうになっている自分に氣づくことが大切です。

 

 

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私たちはいつでも氣づきをシェアし合います。

そしてジャッジすることなくお互いのプロセスを祝います。

時にはこういうことなんじゃないの?と感じたことを伝えて言い合いになることもありますが、そこで感じたことについては後で自分自身を見つめます。

相手に伝えることも決して押し付けるものではなく、こういう見方もあると思うというスタンスから発言します。

感じたこと、思ったことは遠慮なく伝えますが、あくまでも選ぶのは相手なので、相手をコントロールしようとするようなことを言うことはありません。

 

時に無意識に相手をジャッジしたりコントロールしようとしていたとしたら、氣づいたらちゃんと謝ります。

そして氣づいた内容をシェアします。

私たちの間には当たり前にそれが浸透していて、いつでも素直に自己開示をしています。

こうして何もかもを自己開示できる相手と巡り合えたことは、私にとって本当に大きなことです。

 

これまでのたくさんの出逢いが私を形作ってくれていますが、旦那さんの存在が私の人生において多くの制限を解き放ってくれる鍵となっていました。

幾世もの時に出逢い続けてきた私たちですが、今生でもこうして出逢い互いを解き放つことを約束してきたのだと思います。

私の人生には旦那さんとの関係が必要なように設定していたのでしょうね。

 

私にとっては旦那さんと幸せに生きることがすべての基であり、最も大切なことだと思っています。

一番最小の単位である家族の和がすべての和の原型、雛型なので。

家族の和があってはじめて他のこと、自分たちができることを行ってゆくがあります。

 

 

 

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~with all of my heart~ 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)

 

 

 

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眞穂乃~mahono~