どんな今をお過ごしですか？

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ここ最近、書いていることは、個人的なプロセスのための備忘録的なものです。

今、私個人としても、おそらく多くの方にとっても浄化というのか、新たな段階がやって来る前の準備段階の洗い出しというのか、そういう感覚の状況やプロセスが起こっているのではないかな～と思っています。

まるでカモワンタロットの１２．吊るし⇒１３．名前のないの関係みたいな感じ。

カモワンタロット

１２．吊るしのカード

吊るしのカードは、この次のカード１３の名前のないカード（一般的なタロットでいうところの死神のカード）で起こる刷新、生まれ変わり、変容の前の内観状態、内なる宇宙を包括し楽観的にこれから先を見通しているようなカードです。

このカードを見た時に、描かれている吊るされた人物（実際は吊るされている訳ではなないのですが、そこの説明は割愛）の表情がどう見えるかによってカードを引かれた方の心模様が映し出されます。

１３．名前のないカード

名前のないカードの出る段階になると、この骨骨ロックの妙な死神がわき目もふらず、精査することなくすべてをざっくりと刈り取っちゃうので、その前に１２の吊るしの状況を精査する段階が必要です。

１２．吊るしのカードの現れた段階で逃げずにしっかりと精査していると、１３．名前のないカードが現れる段階での変容がスムーズとなります。

何せ絵を見ていただくとわかりますが、人間がバラバラになっていますからね。

これまでの価値観や自分だと思っていた枠が粉々バラバラにされるので、抵抗がある人にとっては大きな痛みを伴うことになります。

その方のスタンスによって絶望的にも希望的にも見えるカードです。

生と死は表裏一体であり、古いものの死により新たな芽吹きが訪れるのは、あらゆるものが眠りにつき死に絶えたように見える冬を越えて、やがて春の芽吹きの季節が訪れる自然のサイクルにも似ています。

今はそういう時期だと受け止めて、新たな季節の訪れの際にスムーズに動くために自分自身を省みる時とも言えますね。

私にも今までのパターンの打破のため、新たな感覚へ馴染んでゆくため、様々なことが起こり、さらに氣づきが促進されています。

意外と日常にふと起こったことの中に大きな氣づきをもたらすエッセンスが隠されていたりします。

そういうのを発見した時、氣づかせてくれている存在を感じます。

今はすぐそこまで来ている１３の名前のないカードの刷新、生まれ変わり、変容に向けての内的黙想、これまで行ってきたことの精査、整理整頓の段階での氣づきを書かせていただいているという感じです。

皆様はどんな今をお過ごしですか？

 

～with all of my heart～ 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)

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眞穂乃～mahono～