旦那さんの個性と私の個性
眞穂乃のブログにお越しくださり、
ありがとうございます!
私は直接的に肉眼で見えたり耳で聴こえたりするタイプではありません。
そのかわり、【超認知力】どうしてかわからないけれど答えがわかる・・・という感覚が昔から強くありました。
そして、身体で感じる【超感覚】も、反応はするけれど不調としては現われないといういい形での現われ方でずっとありました。
私の場合、見える場合は内なるヴィジョンで見える感じですし、聴こえるというのも外側から聴こえる肉声という感じではないのです。
一方の旦那さんは、靈体や神靈のエネルギー体などを直接的に肉眼の目で見るタイプの人です。
最近では、ヴィジョンで見る超能力捜査官マクモニーグル氏みたいな見え方、いわゆるリモートビューイング(遠隔透視)もさらにパワーアップしています。
他の感覚もあるのですが、視覚的な情報として入ってきやすい人なんですね。
ふたりの感覚はまったく違っています。
私はいわゆる靈とかを肉眼で見たり声を直接的に聴くことは出来ませんが、その響きを感じる・・・なので伝わってくる・・・そういう感じで、これは生きている人に対してのものと同じです。
しかも、靈とかを感じる際には、自分ひとりより旦那さんと一緒にいるとその精度が上がるという・・・
というか、自分に憑いた場合を除いてほとんどスルーしている感じです。
自分がフォーカスしないと色んなことがわからないので、フォーカスしなければまったく普通です。
旦那さんは肉眼で直接的に見ますし、ヴィジョンとしても見ますし、直接的に聴くのと響きで感じるのとが半々位らしいです。
見ようと思わなくても見える時は見えるし、わかる時はわかるそうです。
フォーカスしなくてもわかるけれど、フォーカスすればさらにリモートビューイング的に見えて精度が高まる・・・といった感じ。
私はチャネリングなどの高次のメッセージを受け取るのは得意ですが、旦那さんも出来なくはないのでしょうが、特にそういう部分で受け取ろうという感じはないというか。
個性があるんですね。
最近・・・そういった不思議系なことと係わり合うことが多くなってきています。
HPを見ていただければわかりますが、特にそういうことを売りにしている訳ではないのに・・・です。
カウンセリングでも結局ご先祖様の問題で、どこの人が滞っているのかを見ることになったり、その方たちを浄靈することになったり・・・。
それは、自分たちがそう望んでそうなっている訳ではありません。
けれど、色々な体験をするうちに、かつては靈とかをわかるの嫌だ!というのが私の中のどこかにあったのですが、次第にそれも無くなってきました。
だって・・・生きている人間の念の方がよっぽどタチが悪かったりしますからね・・・。
最近、好き嫌いみたいな感覚を超えて分け隔てなく周波数を合わせると、肉眼の見聴きではない部分でそういう存在たちの考えていることが、生きている人間のと同じように感じることが出来るようになってきました。
まぁ、同じなんですよね・・・結局。
だけどこれまでは自分の中でどこかでそういうのは嫌だという思いがあったため、自ら封じていたみたいです。
旦那さんにもそこは以前から指摘されていました。
無条件に嫌だとか、自分には関係ないとか・・・そう思っていたようです。
最初のスピリチュアルなものとの係わりが、靈視が出来るご住職がいらっしゃる特殊なお寺スタートで、旦那さんとの出逢いもそこなのに・・・
そういうことが普通に語られ普通にある環境だったのに、どうして自分には関係ないと思っていたかというと、私は物理的に見えたり聴こえたりする訳ではないからです。
なので・・・自分には関係ないとずっとスルーしていました。
だけど、そのお寺への毎月の施餓鬼供養通いを辞めるきっかけとなったのは、ご先祖様方から直接的にメッセージがやって来たことがきっかけでした。
その時も姿が見えた訳でも声が直接的に聴こえたのでもなく、内側に直接響いてきた感じで、テレパシーみたいな感じでした。
それ以外でもそういうことは度々ありました。
でも、私はそこにずっと背を向けていました。
何で私が?もっとわかる人がいるでしょう???と思っていました。
どこかで高次の存在との交信はいいけれど、靈との交信は嫌・・・とジャッジしていたんですね。
靈とか念とかそんな世界は知りたくない!とずっと思っていました。
でも、実際にお仕事でそういう人がやって来ることもあって、目を背け続けることも出来なくなってきました・・・。
私がずいぶんと長い間ごにょごにょと言い訳をして抵抗している間に、旦那さんはさっさと受け入れて、ずいぶんと成長しています。
・・・本当に驚かされっぱなしです。
私も今年に入ってようやく背を向けるのを止めて、抵抗するのを止めて、出来ることは受け入れてやってゆこうと思えるようになってきました。
・・・これまでずいぶんと靈に対して偏見があったのだな・・・と、今となっては思います。
すべてが周波数なので、本来は自分次第でどの領域ともチューニング出来るのに、それを自分自身が制限していたことに今さらながら氣づかされました。
私はそんなよくわからない世界とは係わりたくない・・・とずっと思っていて、ずっと抵抗していました。
けれど人間的な好き嫌いではなくて、必要性の問題なんだろうな・・・と思います。
靈的なことの場合、旦那さんが視たことに対してさらに多角的に視るという視方ではお役に立てることもあるようです。
個人的には人の心に寄り添うのが得意です。
私が何かを変えることは出来ませんが、寄り添うこと、ご本人の認識の変容のお手伝いは出来ます。
私が出来ることは、きっとそういうことなんだろうと思っています。
私はすごい能力を持っている訳でもカリスマ性がある訳でもありません。
とにかく今の私が出来ることを行ってゆきます。
旦那さんの見たことも、一緒にいて旦那さんが話すのを聴きながら私の言葉でさらに解説をするとよりわかりやすく拡がりが生まれるようです。
通訳???解説???
いつもカウンセリングを受けてくださる方は私の話が論理的だからとても理解しやすく腑に落ちやすいとおっしゃってくれます。
なので、その場で必要な言葉を適切な形で紡ぐのが得意なのだと思います。
私は旦那さんのようには見えないのですが、後で検証すると感じ取る力で感じていることは一致しているので、旦那さんの言っていることと自分が感じていることから適切な言葉を紡ぐことで貢献出来るのだろうな・・・と思っています。
自分がすべてわからなくてもいいし、自分が出来ることで助けになればいいんだな・・・そう思えるようになってとても楽になりました。
なので、ふたりの世界はさらにさらに拡がってゆくのだろうと思っています。
Soul Creation Artist
眞穂乃 -MAHONO- (*^O^*)