インド ONENESS UNIVERSITY 『現象と賜り物』コース&インド旅行記⑩

 

 

 

 

眞穂乃のブログにお越しくださり、
ありがとうございます✨💖✨

 

 

 

いよいよ最終日。

 

短かったけれど濃密な時間を過ごした

インドで単独で行動するのは

前回行った5年前に続いて2回目です。

 

今回は1日延泊しての単独行動。

 

タクシーの手配はコースのオーガナイザー

の方がしてくださったのですが、

当日のドライバーさんとの

コミュニケーションは当然、

自分たちで行わなければなりません。

 

旦那さんがしてくれるのかと思いきや・・・

私にお鉢が回ってきて、

そんなに英語得意ではないのに・・・

と思いながら何とか対応していました。

 

 

常の運転手さんとの対応は

私がしていました。

 

4人組の中の最年少の女性が、

コミュニケーション力をメキメキと

発揮してくれていて、

筆談を織り交ぜながら上手に

やり取りをされていましたので、

いざという時にはこの女性に

頼っていました。

 

これが本当に助かりました。

 

でも、やはり英語がわからないと

色々と不便ですね。

 

相手が落ち着いてゆっくりと

話してくれている時は

まだ大丈夫なのですが、

早口になってしまうと

まったくと言っていいほど

聞き取れない・・・

 

毎回海外に行くと必ず

英語の必要性を感じるので、

出来たら話せるようになりたいな・・・

と思いながらそのままという・・・。

 

最低限のコミュニケーションが取れる

位でもいいのでもし話せたら

もっと楽しいのだろうな・・・

といつも思います。

 

 

 

この日はネーマンに行き、

現地のプージャ(儀式)に参加し、

その後はお土産を買うために

ショッピングモールに行くことに

していました。

 

タクシーには

9時に迎えに来ていただく

予定になっていた筈なのに、

どうしてか8時30分頃に

朝食を食べていると、

もう迎えに来ていると

フロントから連絡が・・・

 

待っていただけることになり、

最初から噛み合っていない感が・・・

 

ともかく食事を早々に終えて

ネーマンに向けて出発します。

 

 

 

1時間余りの時間、

タクシーの中で最低限の行く先の

やり取りをしていて、

運転手さんがとてもフレンドリーに

色々と話しかけてくれました。

 

私たちはちょこちょこっとは

答えられるのだけど・・・

話がはずむ感じにはならないので、

何だかとても申し訳ない

氣持ちになりました。

 

たら、ればの話をしても

仕方がないことなのですが、

日常会話程度でいいので

もっと英語が話せたら、

海外はとても楽しいと思います。

 

 

 

 ネーマン 8月4日

 

 

f:id:LSM:20160827015209j:plain

 

入り口

 

THE TEMPLE OF THE SUPREME LIGHT

(至高の光の寺院)

 

という看板が架かっていました。

 

 

 

f:id:LSM:20160827015428j:plain

 

f:id:LSM:20160827015439j:plain

 

こちらがネーマンの祭祀場です。

 

5年前に訪れた時にはまだ

工事中だったのですが、

とても美しく出来上がっています。

 

ワンネステンプルの雰囲氣とは

まったく違いますね。

 

割と現地の寺院と同じ感じで

カラフルで華やかです。

 

 

 

f:id:LSM:20160827015822j:plain

 

 

中もカラフルに美しく

装飾されています。

 

職人さんがすべて手で

描いていて、

天井などは横になった状態で

描いているのだそうです。

 

 

 

この日この時間のネーマンで

執り行われるプージャは

富と健康のプージャでした。

 

4人でプージャを受けました。

 

儀式が終わると、

食事が終わってからでいいので

祭祀場の周りを21周しなさいと

告げられました。

 

プージャの時に演奏をしていた人が

食事の案内をしてくれる人でした。

 

f:id:LSM:20160827023508j:plain

 

食事の準備をしてくれている

ということなので、

先に食事をすることにしました。

 

 

 

f:id:LSM:20160827160031j:plain

 

f:id:LSM:20160827160105j:plain

 

f:id:LSM:20160827155929j:plain

 

とても広い食堂に4人だけでした。

 

メニューは当然カレーです。

 

ザクロの実がとても美味でした。

 

 

 

f:id:LSM:20160827162648p:plain

 

昼食後に

儀式の後に行うようにと

告げられていた

祭祀スペースの周りを

21周グルグル回るサダナ?

を行いました。

 

祭祀場に行くと

既に別の集まりが始まっていて、 

祭祀スペースの周りは

お掃除がはじまっていました。

 

お掃除は廊下にお水を流して

汚れを流します。

 

なので・・・

水浸しの中を歩くことに

なってしまいました。

 

最初の集中出来ていない時は

足元が滑るのではないか・・・

と冷や冷や。

 

ムーラマントラを唱えながら

歩くのも怖かったですし、

実際に滑りそうになりました。

 

それが不思議なもので

段々と集中してくると

転ぶ心配が次第によぎらなく

なってゆくのです。

 

ここでも素敵な体験を

させていただきました。

 

 

 

f:id:LSM:20160827160604j:plain

 

f:id:LSM:20160827160716j:plain

 

瞑想スペース

 

【沈黙を守ってください】

と看板に大きく書かれてあります。

 

このサークルの内側は

瞑想する神聖なスペースなので

沈黙を守らなければなりません。

 

 

 

f:id:LSM:20160827162019j:plain

 

f:id:LSM:20160827160619j:plain

 

中庭

綺麗に手入れされています。

 

 

 

ここは本当に母のエネルギーです。

 

祭祀場で五体投地をしましたが、

母に抱かれている感覚なんです。

 

なぜだかとても懐かしく感じる・・・

 

5年前にはじめて来た時も

やっぱりとても懐かしく感じて、

本当に本当にたくさんの贈り物を

いただいた場所です。

 

 

 

今回、

『現象と賜り物』コースの2日間で

受胎して新たな生命がはじまり、

ナッタムで父なるディバインに、

ネーマンで母なるディバインに

すっぽりと包み抱かれて、

しっかりと生まれ変わるための

4日間だったように思います。

 

そう思う位、

私たちにとっては

完璧なデザインの旅でした。

 

一緒に巡ったメンバー

それぞれに起こったプロセスも、

互いの関係性、考え方、立場、

それを見ていることすらも、

すべてが完璧なデザイン・・・

 

すごいですね。

 

私たちは本当に

すごいタイミングを

生きているんですね・・・

 

そんなことを考えていました。

 

 

 

f:id:LSM:20160827221148p:plain

 

 

 

 

 

 

 

lsm.hateblo.jp

につづく

 

 

 

 

 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^О^*)