インド ONENESS UNIVERSITY 『現象と賜り物』コース&インド旅行記⑧

 

 

 

 

眞穂乃のブログにお越しくださり、
ありがとうございます✨💖✨

 

 

 

ワンネスユニバーシティでの

『現象と賜り物』のコースが終了し、

翌日はオプションという形で行く場所が

3箇所に分かれていました。

 

 

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私たち関西から参加した4人組は

バカヴァンの御生家であるナッタムに

行くことにしていました。

 

今回のオプションでは

 

*ナッタム
 (バカヴァンの御生家)見学

*ネーマン
 プージャ(儀式参加)

*ワンネステンプル
 (先祖解放の儀式への参加)

 

と3つの場所が提示されていました。

 

行ってみると、

関西から参加されていた方は全員

ナッタムツアーに参加されていました。

 

私たちはこの日ナッタムを見学し、

もう1泊チェンナイで延泊をして

ネーマンで儀式に参加してから

帰国する予定にしていました。

 

 

 

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ナッタムまではキャンパス3から

車で5時間余りかかります。

 

この地図で見ていただければ

お分かりになるかと思いますが、 

チェンナイ市内やワンネスの施設が

概ね海岸線に近い所にあるのに対し、

ナッタムはかなり内陸部に入ります。

 

チェンナイ市内から

ワンネスユニバーシティまでの道には

ハイウェイが通っているのですが、

ナッタムまでの道にはありません。

 

かなり遠いです。

 

なので、

この日の出発が朝5時でした!

 

私は殆ど予定表を見ていなかったので、

前日にその事実を知り愕然としました。

 

5時にキャンパス3を出発するまでに

宿泊棟のチェックアウトを済ませておく

必要がありますので、

4時頃には起床して準備していないと

とても間に合いません。

 

その上、

前日の終了が22時を過ぎていて、

それから夕食だったため、

そこから部屋に帰ってからの

翌日出発の準備・・・ということで、

殆ど眠る時間がありませんでした。

 

私は1時間ほど眠ったのですが、

旦那さんは二人とも眠ってしまって

もし寝過ごしてしまったら駄目だから・・・

と徹夜で眠らないまま出発しました。

 

 

 

ナッタム 8月3日

  

 

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入り口には綺麗な模様が描かれています。

 

インドでは

魔よけなどの意味で描いたり、

聖なる者を呼び寄せるために

描いたりするのだそうです。

 

 

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この奥の所で靴を脱いでから中に入って行きます。

 

そう、裸足で入って行きます。

 

 

 

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この日は雲はあるものの晴れ間が見えて

とても心地のよいお天氣でした。

 

 

 

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この正面がお手洗いです。

 

裸足で入ります。

 

出てちょっと行った所に水道があって、

そこで足を洗うのです!

 

それがこちらの常識。

 

インドに来ると

日本とはまったく違ったルールで

すべてが動いていて仰天することが

シバシバあります。

 

昔はそういうのが嫌だ~~~

信じられナイ!ってずっと

思っていたのだけど、

そういうのすべてが自分が

自身で創り上げている

限定的な枠なんだよなぁ~って

シミジミと思います。

 

 

 

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で、ここがお祈りのスペースです。

 

この中にはとてもとても大きな

ゴールデンオーブのシュリムルティ

が設置されています。

 

内部の写真は撮ってもいいという

許可は得たのですが、

公開してもいいのかどうかは

確認していないので、

撮ってはいるのですがここでは

非公開とさせていただきますね。

 

ゴールデンオーブのシュリムルティ

の前でプージャをしていただき、

その後にバジャンをしていたきました。

 

プージャは儀式のこと、

バジャンは神に捧げる歌と踊りです。

 

この両者はセットなんですよね。

 

2曲踊らせていただいてから、

バカヴァンがお生まれになった

御生家に向かいます。

 

 

 

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内部は撮影禁止になっています。

 

なので、体験だけ書いてゆきますね。

 

 

 

バカヴァンの御生家の中のことを

ひとつひとつ丁寧に説明してくださる方が

いらっしゃいました。

 

その方はどうやらバカヴァンの甥の方らしく、

非常に丁寧に説明してくださいました。

 

 

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そして、御家族が使われていた

とても大きな金庫が置かれており、

そこの上にお財布を乗せて祈ると

金運に恵まれると教えてくださったり、

 

バカヴァンの御両親が御成婚されたお部屋と

バカヴァンがお生まれになったお部屋が

同じお部屋になります。

 

その中でプージャ(儀式)を行うと

いいということで、

結婚や出産に関するお願いのある方は

中央の祭壇の周りを21周回り、

それ以外の方は11周回るのだと

おっしゃいました。

 

それを終えると次は中庭に出ました。

中庭に芝生の場所があるのですが、

柵で仕切られていて中には入れない

状態となっていました。

 

どなたかにお伺いすると、

これまでここに来たことがある方でも

柵の中に入らせていただいたことは

今まで一度もなかったそうです。

 

時が来てそういうことに

変わったのかもしれないですね。

 

どうして

中に入れてくださったのかは

誰もわかりませんでしたが、

ともかく中に入らせていただいて

手をつないで目を瞑り、

しばらくの間 瞑想をさせて

いただけることになりました。

 

その時のことを少し詳しく

書いたレポートがありますので、

こちらに転載致します。

 

 

バカヴァンの御生家ナッタム(NATHAM)のゴールデンオーブが出現した庭で立った状態で円になって手をつないで目を瞑って瞑想していた時の事です。

瞑想をしていると、私たちのグループの中心にゴールデンオーブが出現したのがわかりました。

最初は1メートル位の大きさだったゴールデンオーブが次第に大きくなってゆき、私たち全員がゴールデンオーブの中にすっぽりと包まれてしまいました。

すると、ゴールデンオーブからメッセージが伝わってきました。

 

 

GODからのメッセージ

 

私たちは過去の経験から自分を制限し、足枷にして未来を制限し続けていますが、その足枷は自分の頭の中で想像されたイリュージョンなのです。

ゴールデンオーブのエネルギーと直接的につながったあなたたちは、その足枷から自由になることが出来る様になっています。

それは自分の足枷となっている癖、過去を今のことにつなげて考えて未来を想定する癖に以前より格段に氣づきやすくなっているからです。

無意識を意識化するために自分の内面の思考の癖をしっかりと見てください。

そして氣がついたなら手放してゆけます。

ここ(御生家)を出てゆく時、あなたたちはさらに生まれ変わるのです。

何があろうと、現象のあらゆる側面をよく見るようにしてください。

 

 

概ねこういった内容でした。

私は人にこういうメッセージを感じたことを伝えることに、特に1対1ならまだしも、たくさんの人の前で話すとか伝えることに対して大きなブロックがありました。

それは過去生において、また今生においてそういう制限を受けてきたからです。

そのことは自覚してはいましたが、自分ではどうしても最後の最後の部分が手放せないでいました。

しかし、ゴールデンオーブディクシャのイニシエートを受けたからだと感じていますが、誰か感じたことをシェアをしてくださいと言われた時、嘘のようにすっと手を上げてみなさんの前でシェアすることが出来ました。

これまで人の前でこういうことを話すことは怖くて仕方なかったことなのに、こんなにすんなりと出来るなんて…自分でも本当に驚いています。

この旅のすべてが恩寵なのですが、このこともとても大きな恩寵なのだと感じています。

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

瞑想をさせていただけてとても幸せでした。

 

その上、メッセージまでいただいて・・・

ありがたくてとても幸せでした。

 

何より驚いたのが、

瞑想の後に入ったお部屋での説明の際に、

バカヴァンの甥の方が説明の最後に

『みなさんは今日、

ここのゲートを出たら生まれ変わります』

と仰られたことでした。

 

先のレポートの内容をご覧いただければ

おわかりいただけるかと思いますが、

メッセージを受け取った時に

ゴールデンオーブから受け取ったことと

まったく同じだったからです。

 

これは伝えないと・・・と思っていたら、

バカヴァンの甥の方が

シェアをしてくださいと仰られたので、

思い切ってシェアさせていただきました。

 

ずっと底の底に残っていた、

どうしても拭い切れない思いが

今回のインド渡航で払拭されたようです。

 

 

 

わかっていても

今までなかなか拭えなかったものが

まさかナッタムで払拭されたことを

知るとは・・・

 

 

 

今回の旅は前半2日間の

『現象と賜り物』コースだけではなく、

その後2日間も合わせてトータルで

ひとつのセットとなっていたようです。

 

前半のコースで受胎し、

後半の2日間の旅は

まるで母のおなかの中でいるように

守られながら本当に色々な賜り物を

見せていただくことになりました。

 

 

 

この旅でしばしば感じたのが、

人の中に神を見るという体験でした。

 

この日のことで言えば、

バカヴァンの甥の方がすべてわかっている

かのようにことを運んでくださったり・・・

 

こういうことが目の前で

度々起こるので、

神というのは自分の目の前で

私と出逢ってくださっている

人たちのことなんだな・・・と、

深く深くそう感じました。 

 

いいと思う人も、

時に悪いと思う人であっても

どちらも等しく神なんだ・・・

 

言葉として頭で解っている

ということではなくて、

本当に深く深く

胎から感じられたことが

これ以上ない幸せなことでした。

 

色々な人の色々な側面が

私を豊かにしてくれているんだ・・・

 

 

 

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眞穂乃が描きました♪

3次元の自己とハイアーセルフの光が

統合されようとしているかのように見えるかな~なんて♪

 

 

 

 

lsm.hateblo.jp

につづく

 

 

 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^О^*)