インド ONENESS UNIVERSITY 『現象と賜り物』コース&インド旅行記③

 

 

 

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『現象と賜り物』コース 2日目

 

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コース2日目は最初と最後の講義が

キャンパス3で行われ、

間にワンネステンプルへと訪れます。

 

この日の講義開始は朝の7時でした。

 

講義は朝食前にはじめられます。


7:00~10:30 講義

10:30~11:30 朝食

でした。

 

で、いよいよテンプルへ移動です。

 

 

 

バカヴァンのダルシャン

 

私は今回参加するまでは

もうインドには行くこともないかな・・・

とどこかで思っていました。


ですが、

バカヴァンにもう一度お逢いしたい

という思いだけはずっとありました。

 

だからといって興奮するとか

そういった激しい感情みたいなものは

一切ありませんでした。

 

もっともっと嬉し過ぎて

ドキドキするのかと思っていましたが、

そういう感じではなくて

懐かしの故郷に戻るかのような感覚で

内側がとても穏やかで平安でした。

 

 

 

ダルシャンの時にバカヴァンに

質問する内容と体験・奇蹟のシェアの

内容を英訳して精査していただくために

事前にオーガナイザーの方に

提出していました。

 

今回このコースに参加出来た経緯が

かなりドラマティックで恩寵に

満ちた流れだったので、

感謝していることを伝えたいなと

思って提出していました。

 

質問や体験・奇蹟のシェアは、

ダルシャンの時になるまで

誰のものが採用されて読まれるのか

はわかりません。

 

日本担当のガイド・キランジが

内容を精査しているのだと思います。

 

 

ワンネステンプルに到着して一番最初に

シュリ・カルキ・バカヴァンの

ダルシャンがありました。

ダルシャンとはバカヴァンとの謁見の

機会のことです。

 

今回、オーガナイザーの方の提案で

和を感じさせる浴衣などを着用して

日本の伝統的踊り阿波踊り

披露しようということになって

いました。

 

 

 

参加者が70名余りで日本人オンリー

なのでどこからでもバカヴァンに

とても近い訳なんですが、

私は右端の前から2列目辺りに

いました。

 

ヒンドゥ教の伝統に従い、

男性が先に入りその後に女性が

後から入るので旦那さんと一緒には

入れませんでした。

 

旦那さんは左側の最前列にいました。

 

 

 

5年ぶりにお逢いしたバカヴァンは

やっぱり光の密度が尋常では

ありませんでした。

 

でも、5年前に感じた力強い

パワフルなエネルギーから

慈愛に満ちたよりやわらかな

エネルギーへと質が変わって

いらっしゃるように感じました。

 

 

 

バカヴァンと実際にお逢いした時の

印象を述べる時、

いつもこういう伝え方しか出来ない

のですが、

そうとしか言いようがないんです。

 

色々な意識レベルの高い方を

拝見しても、

物理的に見ての光の密度というか

濃度というのか・・・

バカヴァンのような方を見たことが

ありません。

 

アヴァター(現人神)だというのを

認めざるを得ないのです。

 

一番最初にお逢いする前、

実は私はアヴァター(現人神)という

説明に対して半信半疑な所がかなり

ありました。

 

しかし、

インドに渡り謁見してお姿を

拝見してからはそうなのだと

認めざるを得ませんでした。

 

再びお逢い出来て

本当に嬉しかったです。

 

 

 

ダルシャンがはじまり、

バカヴァンに向けられた質問は10個、

体験・奇蹟のシェアは5件だったと

思います。

 

質問は個人的なことは採用されず、

基本的には参加者の誰もが参考になる

内容が精査されています。

 

最初に質問した人の名前が呼ばれて

その場に立ちます。

 

そして、

質問者に対してバカヴァンから

直接ブレッシング・・・

つまりは祝福のエネルギーが

送られます。

 

質問の内容は・・・

メモしていなくてすっかり

忘れてしまいました。

 

 

 

質問TIMEが終わった後、

体験・奇蹟のシェアがありました。

 

その一番最初に私と旦那さんの名前が

呼ばれました。

 

その内容が以下です。

 

 

 


いつもありがとうございます、バカヴァン!

私たちは夫婦で現象と賜り物のコースに参加させていただいています。

 

前回6月のゴールデンオーブディクシャの現象と賜り物コースに参加され

た方が帰国してすぐに私たちの家に泊まりました。

そしてその夜、ゴールデンオーブディクシャをしていただきました。

すると、信じられない位、ゴールデンオーブをリアルに感じたのです!

実際に肉眼でその空間のエネルギーの質が違って見えるほどでした。

ゴールデンオーブを受け取ると、嬉しさと懐かしさで泣きそうな氣持ちになりました。

 

その日、主人と一緒に「現象と賜り物のコースに行きたいね・・・いや、行こう!」とふたりで決めました。

しかし、その時点ではふたりで行けるほどの資金がありませんでした。

けれど、今回は絶対に行くことになる・・・という確信だけはあって、どうしたらそうなるのかはわかりませんでしたが、行くことになると心から信じていて、そこに何の疑いもない不思議な感覚でした。

 

そして主人は難聴なのですが、それが治るという意図で3日間ゴールデンオーブディクシャを受けました。

するとそれからすぐ後に、主人が仕事で実家に戻った時、実家のテレビの音量をいつもは21のボリュームで聞いていたのに、この時は14のボリュームで聞くことが出来たのだそうです。

それで彼の母親と兄は驚いて、どうして急にそんなに聞こえるようになったのか?と彼に問いました。

そして彼は、すべての事情を話しました。

そして、今回の現象と賜り物のコースを受けにインドに行きたいという思いを伝え、ふたりで行くと渡航費用がかかるので躊躇していると言いました。

すると、彼の母親が彼に「ふたりで行きなさい」と渡航に必要な費用を出してくれることになりました!!!

それは本当にすぐに起こりました。

私たちにとってはまさに奇蹟です。

 

日本に帰ってから、金銭的に余裕がない状態は続くのですが、それでも今回だけはバカヴァンにお逢いしたいし、ゴールデンオーブディクシャのイニシエートを受けたい!という情熱が勝りました。

というより、私たちには最初から行くという選択肢しかありませんでした。

 

今後の生活はもうディバインに面倒を見てもらわないと仕方がないような状態・・・まさにお手上げ状態ですが、それでも来る!という情熱が内側から湧いてくると、本当に現実になるのですね!

素晴らしい体験をさせていただきました。

本当にありがとうございます!

  

 

 

 

質問TIMEの内容は

日本人グループ全員がわかるように

英語で読んだ後に通訳さんによって

日本語でアナウンスされます。

 

しかし、体験・奇蹟のシェアは

英語のみでバカヴァンに報告されます。

 

なので、他の参加者の方には

私たちの体験がどういうものだった

のかは英語がわかる方以外には

まったく伝わりません。

 

バカヴァンにのみ伝えられます。

 

一番最初に報告者の名前を呼んで

くださいます。

 

呼ばれたらその場で立ち上がり、

バカヴァンが両手をかざして

ブレッシングのエネルギーを

送ってくださいますので受け取ります。

 

読んでいただいたレポートは私の名前で

出していたのですが、

通訳の方の計らいなのかキランジの

計らいなのか…どちらなのかは

わかりませんが、

私と共に旦那さんの名前も呼んで

いただけて二人共がバカヴァンからの

ブレッシングを受け取ることが

出来ました。

 

提出して後になってから

連名で出しておけばよかった・・・

と思っていたので、

本当にありがたかったです。

 

『現象と賜り物』コースの講義が

はじまる一番最初のシェアも

関連している内容だったので、

キランジがふたりの名前を呼んで

くださったのかもしれません。

 

 

 

キランジが英語で体験を読み終えると、

 

『あなたたちは素晴らしい体験をしています。

仕事も生活も私があなたたちの面倒を見ます。』

 

とバカヴァンが仰り、

それぞれにブレッシングをして

くださいました。

 

バカヴァンがそんなことを仰られるとは

夢にも思わなかったので・・・

本当に驚きました。

 

私たちはインドに来る前に

すべて委ねてディバインに養って

貰おう、

もうそれしかないよね~

と話していたので、

それに対する答えをくださったように

感じました。

 

ありがたくブレッシングのエネルギーを

受け取りました。

 

 

その時、

バカヴァンとしっかりと目が合い

ました。

 

何て慈悲と慈愛に満ちた瞳なのだろう・・・

 

バカヴァンが私と目を合わせて

くださった瞬間、

ただただすべてのことが愛なんだ・・・

と感じて喜びと歓喜に満ちていました。

 

その時に感じたのは浮き立つような

ドキドキワクワク感とは違っていて、

本当に静かで・・・微動だにしない

平安に満ちたエネルギーでした。

 

こうして再びお逢い出来て、

多くの計らいに感謝していることを

伝えることが出来て本当によかったです。

 

もう訪れることもないのかもしれない…

と思っていた私がこうして再び

バカヴァンとお逢い出来るなんて…

人生とは何が起こるか予測のつかない

不思議な導きに満ちています。

 

ディバインに委ねることが出来たなら、

マインドで予測し続ける人生とは

比較にならない輝きに満ちたものに

なるのだと思います。

 

 

 

ダルシャンの時、

銀色のトレーにブレッシングを

受けたいものを置いて恩寵をいただく

ことが出来ました。

 

トレーにいつも天然石を置いている布を

敷いてからその上に旦那さんが

ダルシャンの前に購入してくれていた

シュリムルティや持って来ていた

天然石と恩寵リストを置いていました。

 

天然石は今回、

持って行ったのは2つだけ。

 

私と一番最初に出逢った子でいつも

持ち歩いている煙庭園水晶…

スモーキーガーデンクォーツと

水晶丸玉です。

 

 

 

最後に参加者全員が提出した

恩寵リストにバカヴァンが直接手で

触れてブレッシングしてください

ました。

 

提出したリストは

私たちの手許に戻って来ませんので、

私たちはガイドに提出するものと

持ち歩いて各所で恩寵をいただくのと

2つ用意して持って行っていました。

 

ガイドに提出した戻って来ない方は

A4サイズに印刷してクリアフォルダー

に入れてさらに封筒に入れて

提出していました。

 

他の方は手紙サイズ位のリストに

されていましたので、

私たちのリストのA4サイズは

とても大きかったのです。

 

リストは紙の袋にまとめて入れていて、

それをキランジがバカヴァンの前に

差し出します。

 

その時、

中程に入っていたリストを

どういう訳かはわかりませんが、

キランジが取り出して一番上に乗せて

バカヴァンに差し出してくださいました。

 

手に触れる所に私たちのリストが行き、

バカヴァンにブレッシングをして

いただけました。

 

リストを折って提出するのは何となく

嫌だな・・・と思っていたので

A4サイズのまま綺麗に

折れないようにして提出していました。

 

それがちょこっと重たくて

バランス的に落ちそうだったから

上に乗せられたのだと思います。

 

バカヴァンにお逢い出来ただけで

本懐を遂げた私たちでしたが、

期せずして

本当にたくさんの恩寵をいただきました。

 

 

 

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今回の旅自体が

行く前の参加が決まるもっと前から

色々な形で恩寵に満ち溢れていました。

 

今回、5年前には感じなかったこと

でしたが、

テンプル自身がとてもやさしく

私たちのことを受け入れてくれた

ように感じました。

 

バカヴァンとこうして再びお逢い

出来たので、

私たちにはそれだけで十二分に

幸せなことでした。

 

 

 

でも、まだこの時点ではテンプルには

入っていません。

 

ダルシャンはテンプルの中ではなく、

敷地内に謁見のために使われる

お部屋がありますので、

そちらで行われました。

 

 

 

バカヴァンとのダルシャンを終えた後、

昼食を摂ってからテンプルに入ります。

 

 

 

 

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 ダルシャン後にテンプルの前で♪

 

 

 

lsm.hateblo.jp

につづく

 

 

 

 

Soul Creation Artist

眞穂乃 -MAHONO- (*^О^*)